目次
13. ルイス島のチェス駒 (Lewis Chessmen)
14. トラバース劇場カフェ (Traverse Theatre Cafe)
15. アームチェア・ブックス (Armchair Books)
最後に

13. ルイス島のチェス駒 (Lewis Chessmen)

「ハリーポッター」の聖地、エジンバラのハリポタゆかりの場所15ヶ所をご紹介
(画像=<魔法使いのチェスのモデル: ルイス島のチェス駒>、『たびこふれ』より引用)

ハリーポーターシリーズの第1巻「ハリー・ポッターと賢者の石」で、ロンとハリーが魔法使いのチェスをするシーンがあります。

この魔法使いのチェスのインスピレーションがスコットランド国立博物館にあるチェスの駒といわれています。ルイス島で発見された中世のチェスで、ハリーポッターの執筆前から有名な歴史的な遺物ですので、J.K. ローリングさんがインスピレーションを得たという話の信憑性があります。

スコットランド国立博物館 (National Museum of Scotland)

住所:Chambers St, Edinburgh EH1 1JF

14. トラバース劇場カフェ (Traverse Theatre Cafe)

「ハリーポッター」の聖地、エジンバラのハリポタゆかりの場所15ヶ所をご紹介
(画像=<J.K. ローリングさんがハリーポッターを執筆したカフェの1つ>、『たびこふれ』より引用)

ハリーポッターファンの中で一番知られていない J.K. ローリングさんがエジンバラでハリーポッターシリーズを書いた場所は、トラバース劇場カフェです。

J.K. ローリングさんは2018年5月30日に自身のホームページで、舞台劇「ハリー・ポッターと呪いの子」の監督であるジョン・ティファニー氏に会ったときトラバースシアター・カフェで執筆をしていたことを明らかにしています。

しかし、このカフェは普通の劇場の横にあるカフェで、特別なものがあるわけではないのであまりポッターファンは訪れていません。

  • 住所:10 Cambridge St, Edinburgh EH1 2ED

15. アームチェア・ブックス (Armchair Books)

「ハリーポッター」の聖地、エジンバラのハリポタゆかりの場所15ヶ所をご紹介
(画像=<ハリーポッターファンの隠れ聖地の古本屋>、『たびこふれ』より引用)

アームチェア・ブックスは、非公式のハリーポッターファン聖地です。ヴィクトリア・ストリートのそばのグラスマーケットにある古本屋さんですが、天井から床まで古本が所狭しと積み上げられています。この雰囲気がハリーポッターのイメージであるとしてInstagramによく登場します。

  • 住所:72-74 West Port, Edinburgh EH1 2LE

最後に

世界的に有名な「ハリーポッター」の作者J.K. ローリングさんが、街のカフェでハリーポッターシリーズを書いたとしてハリーポッターファンの聖地となっているスコットランドの首都エジンバラ。

中世の街並みがそのままのエジンバラの旧市街を歩いていると、ハリーポッターの魔法の世界が広がっているような気がしてきます。

私がこの街に最初に住んでいたときに、ハリーポッターの第1巻「ハリーポッターと賢者の石」が出版されました。魔法の世界と人間の世界の2つの世界が平行して存在するというその発想に感動してすぐ夢中になりました。 そして、作者がエジンバラのカフェでこの物語を書いたと聞いたとき、自分のよく通っていたカフェで書いていたのかな、もしかして見かけたことがあるのかななどと想像に駆られたことを覚えています。

今回ご紹介したハリーポッターゆかりの場所を訪れると、いつもとは違うエジンバラの一面が見えてきます。 ぜひエジンバラを訪れた際は、「ハリーポッター」のマジカルな世界を楽しんでください。

文・写真・Sachiko/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介