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細部にわたって拝観してみよう
まとめ

細部にわたって拝観してみよう

四方に光を放つエメラルドの仏塔アート。それがワット・パークナムです。仏塔の中の上部には黄金の仏像が収められています。

また、見る方位から仏塔の仏は座像、立像と異なって設置されています。肉眼では確認しにくいので、カメラやスマートファンのズームを使ってみましょう。

美しい仏塔と天井画が魅力的なことから、上ばかり見てしまいがちですが下部の蓮華座も見逃せません。透き通る美しさの中、エメラルドグリーンの神秘さを眺めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

記事の途中ではマナーや注意事項について、何度も触れました。実はそれだけ日本からの観光客のマナーが問われています。日本人からは観光地でも、タイ人からは信仰の場であることを忘れてはいけません。

さらには南国タイであっても、寺院などの宗教施設を訪れる際には過度に肌を露出しない身だしなみに始まり、基本的なマナーを厳守することが求められています。

歴史ある大切な場所を拝観させてもらっているという気持ちを忘れずに、日本では体験できない美しさを、ゆっくりとした時間の中で過ごしてみてください。

ワット・パークナム

  • 住所:Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
  • 営業時間:8:00~18:00

文・写真・大里康正/提供元・たびこふれ

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