車中泊は、キャンプよりも少ないアイテムをそろえるだけで始められるため、気軽にアウトドア趣味を楽しんでみたい人におすすめします。 この記事では、車中泊を始める人が最初にそろえておきたいグッズを、アウトドアライター目線で5つ選んでご紹介します。車中泊をリーズナブルに始めてみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次
1.シュラフ(寝袋)
2.マット

1.シュラフ(寝袋)

【車中泊】最初にそろえたい5つのグッズ!選び方のポイントも徹底解説!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

シュラフ(寝袋)は、アウトドア用の携帯寝具です。ブランケットなどと比べて、熱を逃しにくいのが特徴。車中泊は、家での睡眠環境よりも外気温の影響を大きく受けます。車内で心地よく眠り、疲れを癒やすために欠かせないアイテムです。

選び方のポイント

シュラフは、形状によって「マミー型」と「封筒型」に分けられます。「マミー型」は、防寒性に優れており、入ると圧迫感があるものの温かい状態を維持が可能です。そのため、寒い時期に車中泊を楽しみたい人におすすめします。

また「封筒型」は、サイドファスナーを調整することによって、連結したりブランケットのようアレンジしたりと利用シーンの広さが特徴です。気温が高い時期の車中泊や子ども連れで楽しみたいと考えている人におすすめします。

【車中泊】最初にそろえたい5つのグッズ!選び方のポイントも徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
【車中泊】最初にそろえたい5つのグッズ!選び方のポイントも徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

2.マット

【車中泊】最初にそろえたい5つのグッズ!選び方のポイントも徹底解説!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

マットは、敷布団に当たるアイテムです。車中泊の場合、シートの凸凹を解消するために使います。ベッドスペースを確保する際、シートをリクライニングさせてフラットな空間を作りますが、完全にフラットな状態になるものはそう多くありません。シート同士の段差を埋めて、寝心地をよくするために欠かせないアイテムです。

選び方のポイント

マットは、素材によって「エアーマット」と「ウレタンマット」に分けられます。エアーマットは、空気を抜くと500mlペットボトルサイズに収納でき、柔らかい寝心地が特徴です。しかし、使うときにズレてしまいやすいのが難点だといえます。収納スペースを減らしたい人におすすめしたい種類です。

ウレタンマットは、簡単に設営でき、折りたたむ回数によって高さ調節しやすいのが特徴です。しかし、折りたたんで収納するため、かさばるのが難点だといえます。設営を手軽に済ませたい人におすすめしたい種類です。

【車中泊】最初にそろえたい5つのグッズ!選び方のポイントも徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
【車中泊】最初にそろえたい5つのグッズ!選び方のポイントも徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)