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ウォーキングで身体は変わる?
ウォーキングにプラスするならストレッチ

ウォーキングで身体は変わる?

食べた後の運動が身体にいい?食後にやるウォーキングの効果を解説!
(画像=Photo byPublicDomainPictures、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングは正しい姿勢でおこなうことで、全身運動になります。下半身だけでなく、腹筋や背筋にも効果があるので、効率がよく簡単にできるスポーツでしょう。頭のてっぺんを天井から吊られているよう意識し、太ももの内側の筋肉がすりあうようにウォーキングするとお尻にも効果的です。

ウォーキング時に二の腕だけでなく肩甲骨から前後に大きく動かすことで、引き締めだけでなく辛い肩こりにも効きます。猫背にならないよう胸をはって腹筋を意識すると更によいでしょう。

効率よく身体を鍛えるウォーキングのコツ

下を向かず前を向いて視線を遠くし、頭を動かさないようにしてください。1歩を大きくすることにより、股関節が大きく動くので血行促進の効果が高まります。正しい姿勢をキープし一定の速度でウォーキングをすることで、効率よくダイエットもできるでしょう。

食後すぐに速度をあげすぎると胃の消化に負担がかかるので、よくばって速度をあげるのではなく姿勢を正しておこなってください。

身体の不調を整えるウォーキング

食べた後の運動が身体にいい?食後にやるウォーキングの効果を解説!
(画像=Photo byClaudio_Scott、『暮らし〜の』より引用)

姿勢を正してウォーキングすることで肩こりや腰痛の予防効果があり、身体の大きな関節を動かすことで血行をよくしむくみや冷え性改善にもおすすめです。

ウォーキングは、頭と心にもよい効果をもたらします。ウォーキングをすることで幸せホルモンである、エンドルフィンやセロトニンが分泌され精神が安定するでしょう。頭の回転も速くなり、アイデアが浮かぶこともあるため煮詰まったら散歩にでかけるとよいです。

ウォーキングで効果を実感できるタイミング

食べた後の運動が身体にいい?食後にやるウォーキングの効果を解説!
(画像=Photo byDeedee86、『暮らし〜の』より引用)

ウォーキングの効果がでるのはゆるやかです。1.2週間では変化がわかりにくいでしょう。3か月ほどを目安に長期スパンで食後のウォーキングを続けてください。継続することがなにより大切なので、数字だけにこだわらず体調や見た目の変化をチェックするとよいです。

生活習慣に組み込み正しい姿勢で食後のウォーキングを続けることで、ほどよく筋肉がつきシルエットがかわってきます。

ウォーキングにプラスするならストレッチ

食べた後の運動が身体にいい?食後にやるウォーキングの効果を解説!
(画像=Photo byAndiP、『暮らし〜の』より引用)

食後のウォーキングの他に運動を追加するなら、ストレッチがよいでしょう。普段伸ばさない筋肉をストレッチすることで、ウォーキングの効果が倍増します。他にも食事で摂取した栄養や酸素が全身にいきわたりやすくなり、基礎代謝があがるのでダイエット効果もありおすすめです。

身体を軽くするストレッチ

食後すぐのストレッチはヨガと同じく、身体をひねる動きはおすすめできません。食後のウォーキング前にストレッチをしたい場合、アキレス腱を伸ばしたり足首をまわしたりするくらいにしておきましょう。

ウォーキングで頭と体内が運動するモードになったら、様子をみながらストレッチしてくとよいです。肩こりが気になるなら肩甲骨や首の筋肉を、腰痛が気になるなら腰だけでなくお尻や太ももを一緒にストレッチしてください。

ウォーキングでよく使う筋肉にストレッチ

食べた後の運動が身体にいい?食後にやるウォーキングの効果を解説!
(画像=Photo byhappyveganfit、『暮らし〜の』より引用)

ダイエットが目的なら、筋肉のこともしっかり意識してウォーキングしましょう。大きな筋肉である『大腿四頭筋』という前モモの筋肉は足を前にだす働きがあるので、ウォーキングでよく使う筋肉です。

前モモの筋肉を使ったまま放置するとかたくなって前にはりだすので、ウォーキング後にストレッチしておくと反り腰を予防しスッとした真っすぐな足になります。仰向けに寝転び片足を曲げてじんわり伸ばしていきましょう。