目次
明るくなってからバイトが多発!
ヒットジグはサムライジグR
明るくなってからバイトが多発!
ファーストバイトは6時頃!
![【連載】晩秋のイナダ釣り開幕!爆風&うねりのライトショアジギング実釣レポート!](https://cdn.moneytimes.jp/1061/1060/ElNLyDMbxtLQYDsiFITAiBrMqRckVtbO/43b61692-4eae-4307-b8ee-506fcb1ac435.jpg)
薄暗くなってきた5:30頃から釣りをスタート!本当はポッパーやシンペンで表層をバチャバチャやろうと考えていたんですが、海面が荒れているので今日はジグオンリーで組み立てることにしました。バチャバチャ波立っている中でポッピングやスキッピングをやってもミスアクションが増えるし、強みの存在感も活かせません。
イナダ狙いだからまずは表層と決めて3カウント前後をジャークし続けること30分、明るくなってきたあたりで待望のファーストバイト!もこれはアワセがうまく決まらず、フッキングにいたりませんでした。風が強い中でバシっとアワせるのは難しいです!
同じ飛距離・同じ方向で攻める!
表層でアタってきたことでイナダの気配が高まりました。高速回収して同じ飛距離、同じ方向と攻めると続けざまにバイト!今度はアワセが決まりました。小型青物はアグレッシブ&群れでの行動という特徴があるので、今魚の位置は大体このあたりと予想ができると反応はすぐに返ってきます。
爆風でよくわからないけど生命感がある、という程度の引きから海面を滑って上がってきたのはギリギリイナダサイズあるなしというところ。シーズン序盤だからでしょうか、細長くてコンディション的にはイマイチですがイナダがいる、つまりベイトも居そうだということが分かりました!
ヒットジグはサムライジグR
最近お気に入りの「サムライジグR」
![【連載】晩秋のイナダ釣り開幕!爆風&うねりのライトショアジギング実釣レポート!](https://cdn.moneytimes.jp/600/599/gQRgRfGgRfKzlXOQgmURKLmojZeRBjTt/95386cbf-9e33-4821-b23a-b1bb4a250b35.jpg)
ファーストバイト、そしてギリギリイナダサイズを引き出してくれたジグは最近お気に入りの「サムライジグR」。カンパチシーズンで好調だったので、カラーとウェイトを少し増やしておいたのが効きました。暗い時間でも気持ち的に投げやすいPHゼブラグロー、強風対策の40gです。
フックは先日のカヤック釣行でシラス・イワシの気配があったのでティンセルフックをつけてみました。サムライジグRの標準フックよりもちょっと派手なものをセレクト。今回は爆風&うねりという条件下だったので、前作からの進化点である潮抜けのよさ、アクション時の軽さも体感できました!
ムーチョルチア&ダブルフックはアタリなし
![【連載】晩秋のイナダ釣り開幕!爆風&うねりのライトショアジギング実釣レポート!](https://cdn.moneytimes.jp/600/599/UZRjXLCeeAihVswwMHLIfkIKsGrzdbfW/d0edb02c-b28a-4738-879b-f2960bdeadb0.jpg)
明るくなってからは結構な回数アタリがあったんですが、アワセが決まらなかったり乗らなかったり。風が強くてうまく反応できていないというのもありますが、もう少し勝手に掛かってもいいような気がします。今日はそういう日?ということでジグとフックセッティングを変更してみました。
巻きに強いムーチョルチアでラインテンションを強めに掛けてフロントのダブルフックでフッキング率アップ!という作戦で何投かしてみるも…このセッティングはアタリ無し!ヒラヒラ落ちるアクションがよかったということにして「サムライジグR」に戻します!
ベイトは3cmぐらいの小魚
お土産で持って帰ったイナダでベイトをチェック。3cmぐらいの小魚(イワシ?)を食べていました。先週カヤックで釣った魚は極小シラスを食べていたのでイメージより少しベイトサイズが大きかったです。とはいえ30g・40gのジグと比べたら小さいのでゼブラカラー&ティンセルが効いたのかもしれません。
ある程度までのベイトならサイズ感は倍ぐらいまでOKと思っているので今回に関しては眉唾なところではありますが、いろいろ準備しておくとハマるセッティングを見つける楽しさがあります!