ツイッターユーザーのナミデルさん宅のニーチェくんは、子犬のコーイケルホンディエ。通称「コイケル」と呼ばれ、陽気で活発、フレンドリーで穏やかな性格の犬種です。また、コイケルを飼っている人の中では「ビビケル」と呼ばれるほど、怖がりで慎重派な性格も持ち合わせているそう。

 ニーチェくんもパピーの頃からとても怖がり。散歩に行った先では、噴水、ベビーカー、人間など、初めて見るあらゆるものにビビり散らかしていたそうです。

 そんなニーチェくんの家での隠れ場所はソファの下。家に迎えたばかりの頃は、散歩の練習が怖くて、リードを見る度に隠れていたんだとか。いたずらして怒られた時や、来客が帽子を被った時など、恐怖や不安を感じると、きまってソファの下に隠れるとのこと。

 最近では隠れる回数も少なくなったそうですが、久しぶりにスカートを履いた飼い主の姿をみて、ソファの下に……。当時のようすを飼い主さんがTwitterで紹介しています。

「我が家のこいぬは怖いことがあったり不安になったり見たことないものを見た時はいつもソファ下に隠れてこの世の終わりを待つ顔になるのですが、先ほど私が5万年ぶりくらいにスカートを履いたのを見てこうなりました そんなに怖かったの…」

 ナミデルさんによると、ニーチェくんの前でスカートを履いたのはこの時がはじめて。ショートヘアだった髪が伸び、久しぶりにワンピースを着てみたナミデルさん。思ったより似合わずに落ち込んでいたところ、ふとソファの下に目をやると、愛犬がひどく怯えたようすでこちらを見ていたそうです。

ソファの下で怯える愛犬に「そんなに怖かったの…」 飼い主が落胆した理由とは
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ナミデルさんは、ニーチェくんは普段から見慣れない制服の人に反応することがあるため、おそらくスカート姿の飼い主が別人に見えたのではないかと推測します。

 とはいえ、久々のスカート姿を愛犬に怯えられる飼い主……。心中お察しします。

 ちなみに、スカートからパンツに着替えた後も、しばらくは疑って出てこられず、ソファの下でそのまま寝てしまったとのこと。後日、目の前でスカートを履いてみたら、怯えることなく平然としていたそうです。

<記事化協力>
ナミデルさん(@NamidaAfredel)

提供元・おたくま経済新聞

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