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太陽の塔の入館予約
太陽の塔の内部に入館

太陽の塔の入館予約

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

太陽の塔への入館は、前日までの事前予約制(先着順)です。

1. 予約方法

太陽の塔入館予約サイトから予約を取ります。

予約と同時にクレジットカードでの支払いが必要となり、決済後、予約完了となります。クレジットカードを持っていない場合は、0120-1970-89(電話受付時間:10時から17時・定休日:水曜日)までご確認ください。

2. 入館予約可能期間

予約手続日の120日先まで予約が可能です(先着順)。

3. 予約可能人数

1回の予約につき、最大19名まで予約が可能です。

※20名以上は団体予約での申込みになります。
※乳幼児(4歳未満)も予約が必要です。予約人数と当日の人数が異なる場合は、予約人数までしか入館できません。
※支払後のキャンセル・人数変更・返金はできません。

4. 入館日変更

入館予定日前日の正午12:00までであれば、1回に限り、初回予約手続日から120日目までの期間内にて予約変更が可能です。

5. キャンセル・人数変更など

公園都合による閉館でない限り、支払後のキャンセル・人数変更・返金はできません。

6. 入館当日について

入館当日、入場ゲートにて予約完了後に登録のメールアドレスに送信される「QRコード」を印刷機で印刷持参、または携帯電話などの画面に表示し、ゲートスタッフに提示してください。

※当日でも空きがあれば入館できます。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

太陽の塔の内部に入館

太陽の塔の入館は背面側の階段を下ると入場ゲートに至ります。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

入場ゲートを通過すると最初に全部で12枚(0番〜11番)のパネルがあります。岡本太郎氏の世界を楽しめる演出となっています。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)
【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

次に「地底の太陽」ゾーンです。万博当時、太陽の塔の前後に位置していた地下展示「過去:根源の世界」の雰囲気を体感する空間です。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

仮面や神像、映像や照明などを組み合わせて、テーマ館の世界観を伝えています。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

中心は万博閉幕後に行方不明になった「地底の太陽」です。岡本太郎氏が制作した巨大な仮面で、この展示のために2018年に復元されたものです。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)
【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)
【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)
【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

太陽の塔の胎内には、地下から上へと伸びる前代未聞のオブジェがそびえています。岡本太郎氏が構想した高さ41mにおよぶ巨大造形「生命の樹」です。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

天空に伸びる1本の樹体に、単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる33種もの"いきもの"がびっしりと貼りつく独創的なインスタレーションで世界に類がないそうです。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

「生命の樹」は下から上に向かって原生類から哺乳類へと進化していきます。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

アメーバが下等で人間が最上級と訴えているわけではありません。表しているのは、根源から未来に向かってふきあげる「生命のエネルギー」です。「生命の樹」は単純な「生物進化模型」ではありません。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

生命の誕生は約40億年前。原生類時代が根底です。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

原生類時代の上に見えるのは三葉虫時代、そして魚類時代です。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

階段を登りながら"いのち"の歴史が演出されています。両生類時代が見えてきました。

【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学
(画像=『たびこふれ』より引用)

しかし、撮影はここまで。階段を上るにつれて撮影していると危険が伴うためか、階段上では撮影禁止となります。これより先はご自身の目でお確かめください。