他にはどんな素材がある?

行方不明になりにくく、収納しやすい視点で鍋敷きを捜していたが、ニトリの鍋敷きには他にも種類が豊富にある。

ニトリの「シリコーン鍋敷き(マグネット付き)」は収納場所を選ばない
(画像=素材選びは重要(画像はイメージ)、『BCN+R』より引用)

■コルク製

軽量で扱いやすく、テーブルを傷める心配が少ない。手入れもしやすいが、耐久性はあまり強くないため、ひび割れなどを起こすこともある。

コルク製の鍋敷きは、ニトリには丸形や角形の取り扱いがある。

■布製

軽く使い勝手が良く、鍋つかみとしても使え、引っかけておけば収納にも困らない。シミになるとなかなか取れないので注意が必要。

ニトリにはウールを使用した商品があり、かわいらしいデザインだ。

■木製

安定性があり、熱伝導性が低いため、長時間の使用に向いている。おしゃれなデザインが多く、コンパクトに畳めるタイプもある。湿気が多いとカビやすいので、風通しのよいところに置く必要がある。

ニトリではシンプルな角形、丸形の商品を展開している。

■ワラ製

滑りにくさと安定性の高さが特徴で適度なクッション性もあり、鍋を置いたときの衝撃を吸収してくれる。

中央に穴が開いているドーナツ型のものは、サイズ感に注意しないと鍋が不安定になってしまうので注意が必要だ。

■陶器製

陶器製の鍋敷きは熱伝導性が低く、熱い鍋を置いてもテーブルが熱くなりにくい。鍋から熱が奪われにくいため、出来立ての熱々料理が温かいまま長くもつ。熱で焦げる心配もなく、デザイン性も高いものが多い。

■金属製

耐久性に優れているため丈夫で長持ち。重い鍋でもぐらつくことなく安定して支えてくれる。熱伝導性が高いためテーブルが熱くなりやすいのには注意したい。

筆者は木製のコンパクトにたためる鍋敷きやカラフルな布製の鍋敷きに心惹かれたので、今後検討していきたい。

他の用途にチャレンジ

シリコーン製や布製の柔らかい素材のものは鍋つかみとしても使えるので、今回購入したニトリのシリコーン鍋敷きでもできるか試してみた。

ニトリの「シリコーン鍋敷き(マグネット付き)」は収納場所を選ばない
(画像=なんとかつかめた(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

蓋のつまみがうまくひっかかると持ち上げることはできるが、急いでいるときはおすすめしない。把手の部分も熱くなる鍋なので、シリコーン鍋敷きで押さえてみた。

ニトリの「シリコーン鍋敷き(マグネット付き)」は収納場所を選ばない
(画像=これは活用できそう(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

鍋敷きと鍋つかみの2WAYで使いたい人は、穴が開いてないものの方が断然安全性が高いのでそちらをおすすめする。それにしてもシリコーンを介して鍋を触ると熱くなく、シリコーンの熱に対する強さがより分かって感動した。(GEAR)

提供元・BCN+R

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