ワンアクションで取り出せて感動
軽いのですぐに取り出せ、さっとしまえる。また、マグネット付きのため冷蔵庫などに貼り付けておけば、スペースをとらずに収納できる。両面どちらでも冷蔵庫に貼れるのがいい。
子どもに鍋敷きを片づけるようにお願いすると、ちゃんと貼れた。この便利さは一度体験するとやめられない。
全てのものが定位置ないと気になる、きれい好きな人には分かってもらえないかもしれないが、筆者のようなタイプの人間には大変ありがたい。
調理中の鍋を一瞬だけ別の場所に外したい場合でも、鍋敷きを探すことなく取り出せるので、調理がスムーズに進む。収納場所に長年困っていた筆者としては、とてもいい位置にしまうことができて満足している。
また目立つので、他の家族もすぐに鍋敷きの場所が分かる。「鍋敷きとって」といえば「どこにあるの?」と聞き返さずともとってくれる。地味に助かる。
シリコーン製の実力
シリコーンは耐熱温度が高く、柔らかいのでテーブルを傷めにくい素材だ。さらに滑りにくいのも特徴である。
以前使用していた金属製の鍋敷きで気になった点がもう一つあった。表面がすべること。耐熱皿を金属製鍋敷きの上に置いて食べようとしたら、滑って皿が動いたことがある。幸い熱い皿に触れずに済んだが、子どもが使用することを考えると不安があった。

(画像=滑りにくいから引っ張ってもずれない(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)
金属製のものと比較してみたが、結構違うものだと感動した。子どもに使ってもらうと、「お皿が動かないよ」と驚いていた。
以前、金属製の鍋敷きでテーブルをガンガン叩いていたわが子。シリコーン製なら子どもに遊ばれてもテーブルが傷つくことはないので安心できる。