2022年の中程から、世界規模での“諸々の事情”によって「高級車が無い!」「ディーラーに行ってもクルマが買えない!」という現象が起きています。そして、そういう状況は2023年もしばらく続くとか!? そこで、そんなイマドキのクルマ業界の事情を、戸賀編集長が経験を踏まえて解説しアドバイスします。リッチなオジサンのカーライフにお役立てください。

“クルマが買えない”今だからこそ、クルマの魅力&価値を見直そう!

2022年は「ディーラーに行っても、欲しいクルマを売ってくれない」という嘆きの声がたくさん聞こえていました。例えば、戸賀編集長のゴルフ仲間の一人がBMW X5(ディーゼルエンジン)を買おうとしたら、営業マンから「いつ入るかわかりません」と言われたそうです。
あるいは、メルセデス・ベンツの親しい営業スタッフから「GLBの新車が入ります」という電話を受けたはいいが、ボディカラーや仕様を悩んでいるたった5分の間に、「すみません。売り切れました」という残念な結果になったという話もあります。「僕の知り合いに2人もいるんですが、そのうちの1人はBRオンラインの大和社長です(笑)」と戸賀編集長。
また、戸賀編集長と親しいリッチなオジサンの中には「どうしてもAMG G63が欲しい」と、1年くらい前に予約待ちリストに加わったものの、はたしていつ順番が回ってくれるのかわからない状況だとか(現在はオーダーを受け付けていないとか…汗)。

「クルマが買えない!?」…クルマ大好きリッチなオジサンの深刻な悩みとは?
(画像=『JPRIME』より 引用)
「クルマが買えない!?」…クルマ大好きリッチなオジサンの深刻な悩みとは?
(画像=『JPRIME』より 引用)

写真上/BMWのミディアムサイズのSUV、X5 xDrive35dが品薄状態というのは、いささか意外な事実。写真下/リッチなクルマ好きの間では超絶に人気のG63は、予約待ちの「順番待ち」状態だとか。

戸賀編集長本人もレクサスLXを予約したところ、「納車は4年後」という事実!「まぁ、“レクサスLXを買える”権利が4年後…と言った方がいいかもしれませんね。“買える権利が3年後”かつ“内金早め”のフェラーリと比べると、レクサスはまだ優しい方ですよ。だってレクサスは4年の間にキャンセルできますし、納車3週間前に色や内装をオーダーできますから」と、自らの体験を語る戸賀編集長。

その戸賀編集長が大好きなポルシェもオーダーは出来ますが、人気モデルの911タルガやマカンなどは納車2年待ちも当たり前だそうです(編集部調べ)。さらに戸賀編集長もつい最近まで乗っていたベントレーですが、六本木界隈では大人気のブランドだから「さぞ納車待ちが長いんだろう」と思いきや、ベントレー関係者によると「通常は6ヶ月くらいで納車できますが、ここ最近はプラス2ヶ月ほど余裕をみてください」とのこと。

「クルマが買えない!?」…クルマ大好きリッチなオジサンの深刻な悩みとは?
(画像=『JPRIME』より 引用)
「クルマが買えない!?」…クルマ大好きリッチなオジサンの深刻な悩みとは?
(画像=『JPRIME』より 引用)

写真上/ポルシェ911タルガは人気車種だけあって、納車は1〜2年待ちになることも!?(編集部調べ)。写真下/ニューリッチ層に大人気のベントレーは、どのモデルも、納車は8ヶ月ほど待たされるようです。

また、某ドイツ系インポーター広報から某大手燃料系会社に転職した業界人によると、「国産車はオーダー→即納車が当たり前でしたが、ここ最近は軒並み8〜10ヶ月待ちですね」と語っています。さらに「ひとつだけ付け加えますと、日産リーフの新車は人気が集中しているので、もっと待たされるようです。しかも2023年春から、一気に100万円値上げが予想されます」とも! 上記のように、納車待ちの期間は長短あれど「待てば乗れる」のですから、クルマ・ファンとしてはまだ納得できるでしょう。

「超人気車種であるメルセデス・ベンツのゲレンデヴァーゲンも、先述のG63同様に予約さえも控えています。また、トヨタの大人気ミニバン、アルファードはまもなく出る予定の新型に予約が殺到することを見越してなのか…、現行モデルのオーダーを受け付けていませんね。それと、アバルトはEV化を控えていることから、現行モデルがかなり高騰。これも“買えない”クルマの1台ですね」と、さらにイマドキの事情を語る戸賀編集長。

こうした「クルマが買えない」という異常な状況は、需要が僅かな車種に集中してしまうから。つまるところ需要と供給のバランスが取れていないため、“品薄状態”が著しくなっています。そのバランスが崩れてしまったのも、コロナ禍による労働力不足や、ロシア・ウクライナ紛争によるレアメタルの輸出制限が影響と言えるでしょう。 「でも、僕は経済評論家でもないし、ジャーナリズムを振りかざして社会の歪みを糾弾しようとも思いません。単なるクルマ大好き人間ですから。ただ、僕と同じようにクルマが大好きな人達に強く言いたいのは、クルマが稀少になっている今こそ、クルマの魅力や価値を見直して欲しいってこと!自分が乗っているクルマ、自分が乗りたいと思っているクルマがどんなブランドストーリーを持っているのか?エンジンの形式&排気量は?最高出力や最大トルクはどれくらいで、どんな出力特性で発揮されるのか?そもそもボディサイズや車両重量は?……などをチェックしてみるといいんじゃないでしょうか。そうすれば、そのクルマの良さを再認識できますし、クルマの乗り方・楽しみ方の幅がグンと拡がると思います」と、戸賀編集長は熱く語ります。

星冴ゆる夜はクルマ専門誌のバックナンバーを読み返してもいいし、またはネットでクルマの最新情報をチェックしてもいかがでしょうか。

文 高 成浩(POW-DER)

提供元・JPRIME

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