第5位 Ring Video Doorbell 4

2023年はどんなガジェットがトレンド? BEST HOUSETECH OF THE YEAR 2022
(画像=2万3980円
生活の変化度:★★★☆☆ 毎日使う率:★★★★★ コスパの良さ:★★☆☆☆、『BCN+R』より引用)

筆者はこれまでパナソニックの外でもドアホンを使っていたが、アプリの出来が悪く外ではほぼ使えていなかった。Googleのネストドアベルも悪くなかったが、スマートスピーカー無しだと宅内で呼び鈴が鳴らないのが不便。その点、リングビデオドアベル4は宅内用の呼び鈴オプションがあって実用的。外でもスムーズに応答ができるので、宅配の受け取り漏れがほぼゼロになった。やや高めな点だけがネックで星2つ。

第4位 SwitchBotロック&キーパッドタッチ

2023年はどんなガジェットがトレンド? BEST HOUSETECH OF THE YEAR 2022
(画像=1万9460円(ロック、キーパッド、ハブミニのセット)
生活の変化度:★★★☆☆ 毎日使う率:★★★★★ コスパの良さ:★★★☆☆、『BCN+R』より引用)

玄関関係の製品が立て続けにランクイン。やはり玄関周りは毎日使うので便利になった実感がしやすい。これまではQrioを使っていた筆者だが、玄関前に立つと自動で開いてくれる機能やタッチパッドなどがどうもうまく動かない。タッチパッドは物理キーではないのでミスタッチやタッチできないという不具合が頻発した。

その点、SwitchBotは超優秀。特に指紋での開け閉めが快適すぎる。今まで念のためと鍵を持ち歩いていたがそれがなくなった。タッチからロックが開くまでの時間も1秒弱と高速。昨年7月から半年くらい使っているがまだバッテリー交換もなし。価格は単体で見ると安くないが、他社製品と比較すると半額程度と安い。23年スマートロックを導入するならこれで決まりだ。キーパッドはマストで併せ買いしよう。

第3位 JANOME Artistic Digitizer & BROTHER イノヴィスNX2800DW

2023年はどんなガジェットがトレンド? BEST HOUSETECH OF THE YEAR 2022
(画像=JANOME Artistic Digitizer:18万7000円、『BCN+R』より引用)
2023年はどんなガジェットがトレンド? BEST HOUSETECH OF THE YEAR 2022
(画像=ブラザー イノヴィスNX2800DW:45万9800円
生活の変化度:★★★★★ 毎日使う率:★★☆☆☆ コスパの良さ:★★☆☆☆、『BCN+R』より引用)

男性で洋裁ができると子供が喜ぶし、奥さんにも頼りにされて自己肯定感も爆上がり。2023年ぜひ試してほしい。まずは刺繍ができる環境を整えるのがおすすめ。西松屋やGUで買ってきたシンプル服に子供が好きなワンポイントを刺繍で入れてあげよう。簡単にオリジナル服が作れる。

刺繍データを作るソフトはJANOME Artistic Digitizerがベスト。フリーソフトだと使いづらいし、他社製はほぼWindowsオンリー。その点、Artistic DigitizerはMacに対応。慣れてきたら複雑な模様も作れる自由度があっていい。上級用ソフトだとWilcom製があるが数十万円と超高額。上級相当の機能でこの価格はかなりお買い得だと思う。

いろいろ使ってみて刺繍機能付きミシンはブラザーのイノヴィスNX2800DWが使いやすかった。他社製と比べて刺繍時にかかる手間が少ないのに加え、機能を登録できるフットスイッチなどオプションも充実。刺繍と実用縫い兼用で使えるので作りたいもの全て作れて死角なし。刺繍面積が非常に広いのも魅力だ。家庭用とは思えないパワフルさでジーンズ生地など余裕。キャンプ用品などを作るのにも良いだろう。

筆者は洋裁をきっかけにコスプレ作りにもハマっている。子供用のコスプレはなかなか売っていないので作れると便利。家族でイベントに参加するのも楽しい。JANOMEのソフトとブラザーのミシンの組み合わせが今の所ベストだ。