「ココイル」アバターで仲間が今いる場所を共有
「ココイル」は家族や友だちのグループでGPSの位置情報を共有できるアプリです。友だちとの待ち合わせ、イベント、旅行など、複数人がバラバラに目的地に行くようなシチュエーションを想定しているので、かなりZenlyに近い使い方ができます。

(画像=「ココイル」は登録されたメンバーがメッセージ付きのかわいいアバターで表示されるのが特徴。複数の仲間が各自で目的地に行くときなどに最適だ(画像はGoogle Playより転載)、『オトナライフ』より引用)
グループメンバーの現在地はかわいいアバターがメッセージ付きで表示されますし、メッセージが更新されるとプッシュ通知でお知らせが届くのが便利です。
また、ココイルでは12時間限定のサークルを作ることができますので、グループ内にさほど親しくない人が含まれていても、利用後に追跡される心配がありません。

(画像=「ココイル」は誰でも無料で使えて、とくに有料オプションなどがないので、手軽に使えるのが魅力となっている、『オトナライフ』より引用)
Androidスマホなら「Googleマップ」で簡単に現在地を共有できる
Androidスマホ標準のMAPアプリ「Googleマップ」。自分の現在地や目的地までの道案内(カーナビ)、周辺のショップ情報検索などで日常的に使用している人も多いでしょう。
実は「Googleマップ」にも位置共有機能があり、これを使うことで、Zenlyの代替えアプリを新規で導入しなくても、簡単にお互いの現在地を確認することができます。
家族や友だち同士で、Googleアカウントをリンクすれば、簡単に位置情報の共有を行うことができ、しかも1時間単位で限定的に共有できるのが便利です。

(画像=現在地や目的地までの道案内、周辺のショップ情報検索などで日常的に使用している人も多い「Googleマップ」。もちろん、iPhoneでも利用可能だ(画像はGoogle Playより転載)、『オトナライフ』より引用)
Googleマップで位置情報を共有するには、まず自分のGoogleマップで自分の現在地を共有して公開します。
すると、「現在地の共有」画面が表示されるので、共有時間を指定します。家族であれば「無効にするまで」を選んでもいいでしょう。
次に、相手のメルアドや電話番号を入力するか、連絡先に登録した相手をタップすると表示される「共有」を押して、相手が認証すればOKです。
■Googleマップで位置情報を共有する手順

(画像=Googleマップを開いたら、右上の「プロフィール」アイコンをタップ(左写真)、メニューのなかから「現在地の共有」を選択しよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)

(画像=次に「現在地を共有」ボタンをタップ(左写真)、共有する時間を指定したら、共有相手を選択して「共有」を押せばいい(右写真)。相手が承認すればOKだ、『オトナライフ』より引用)

(画像=Androidスマホユーザーなら、新規でアプリを導入しなくても、誰でも手軽に現在地の情報を共有できるのが便利、『オトナライフ』より引用)