月間アクティブユーザーが3,000万人とも言われる人気のGPS位置情報共有アプリ「Zenly(ゼンリー)」が、2022年9月1日に突然サービスを終了すると発表し、終了日は未定でしたが、ついにその日が発表になってしまいました。そこで気になるのが、Zenlyの代わりに使える位置情報共有アプリでしょう。果たしてどんなアプリがZenlyの代替えとして使えるのでしょうか?
どんなアプリならZenlyの代替えアプリとなるのか?
友だちや家族と、手軽にGPSの位置情報を共有できるアプリ「Zenly(ゼンリー)」。
Zenlyを利用してお互いの位置情報を共有すれば、親が子どもの現在地を確認したり、友だちとの待ち合わせなどで、いちいちLINEを使って「今どこにいるの?」といったやり取りをしなくて済むのが、とっても便利でした。
しかし、そんな「Zenly(ゼンリー)」が、2022年9月1日に突然サービスを終了すると発表したのです。Zenlyがサービスを終了するいきさつについてはこちらの記事を参考にしてください。
Zenlyは月間アクティブユーザーが3,000万人とも言われる人気のアプリだったので、SNS上ではサービス終了を嘆く声がたくさん見られました。
そこで今回は、Zenlyと同じような機能を持つ、便利な位置情報共有アプリやサービスを紹介しましょう。
「友どこ」なら位置共有相手と直接メッセージで連絡できる!
まず、Zenlyの代わりにおすすめしたいのが「友どこ」です。こちらは2022年12月29日に日本語版がリリースされたばかりのアプリですが、すでに世界で3億ダウンロードを達成しており、アジア地域のSNSで1位を獲得している実績があります。
友どこは類似サービスが終了するのをきっかけに開発されただけあって、登録した相手の居場所を簡単にマップ上で確認できます。
もちろん、登録したユーザー同士でしか位置情報を共有できないので、安心して利用できます。

友どこは、家族だけでなく仲のいいグループでの待ち合わせに使うことも可能で、アプリ上のメッセージで友だちと連絡を取れるのが特徴です。待ち合わせのとき、相手が道に迷ったときに使うと便利でしょう。
また、友どこでは友だちの位置情報だけでなく、友だちのバッテリー残量や最終更新を表示できる機能もあるが、意外と便利です。
