空気が乾燥しやすい冬は静電気に悩まされがちですが、それはワンちゃんにとっても同じだった模様。
カニンヘンダックスフントの「むぎ」ちゃんが布団から出てくると……なんと長い体毛がブワッと逆立っているではありませんか。これには当のむぎちゃんも困り顔……。「なんとかしてよ～」というセリフが聞こえてきそうです。
当時は夕方の時間帯、飼い主さんらが家事をしている間、むぎちゃんはソファにある掛け布団の中で眠っていました。その後、目を覚ましたむぎちゃんが起きてきたところ、毛が大きく逆立った状態だったそう。
その体毛の長さゆえ、普段から静電気の影響を受けやすいむぎちゃん。これまでにも軽く毛が持ち上がることはありましたが、ここまで激しく逆立っているのを見るのは飼い主さんにとっても初めてのこと。
（画像＝『おたくま経済新聞』より引用）
かつて見たことのない愛犬の姿に「爆笑！何してもかわいい！」と感じると同時に、困惑した表情を見て「痛くないかな？」と心配になり、対策を講じることを決意したそうです。バチッとなるのは、人間もイヤですものね……。
この後は、飼い主さんにブラッシングをしてもらって今回発生した静電気は無事に除去成功。甘えん坊ながら、最近ちょっぴり反抗期というむぎちゃんですが、元通りの姿に戻してもらえてホッと一安心したことでしょう。
＜記事化協力＞
むぎさん（@mugichan_dog）
（山口弘剛）
提供元・おたくま経済新聞
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