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ボリューム満点!お肉系レシピ2選
美味しく作るための簡単なコツ

ボリューム満点!お肉系レシピ2選

①:鶏もも肉の味噌風味パエリア

スキレットで作るパエリアの絶品レシピ4選。簡単&華やかでおもてなし料理にも◎
(画像=Photo bykalhh(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

食べ応えのあるパエリアを作りたい時は、鶏もも肉を使うのがおすすめです。魚介類にはないボリューム感があり、食べ盛りの子供がいる食卓にも適しています。鶏肉の脂の旨味が全体に行き渡ることで、やみつきになる美味しさに仕上がるでしょう。

また、味付けは味噌風味にしているのもレシピのポイントです。パエリアといえばコンソメを使った洋風の味付けが定番ですが、あえて味噌を使うことで他とは違う味わいを堪能できます。

味噌が香るパエリアの作り方

鶏もも肉は余分な脂を除き、一口大に切ってから塩胡椒と薄力粉をまぶします。スキレットにオリーブオイルを半量入れて中火で熱し、鶏もも肉の皮目を下にして両面焼き色をつけてください。

鶏もも肉を取り出した後でオリーブオイル、玉ねぎ、ニンニクを入れて弱火でしんなりするまで炒めます。米を加えて透き通るまで炒めた後に白ワイン、トマト缶、水を加えて中火で沸騰させ、弱火で12分ほど炊くのがポイントです。残りの材料を加え、さらに分加熱したら完成になります。

鶏もも肉 1枚(約250g)
塩こしょう 適量
たまねぎ 1/2個
パプリカ(赤) 1/4個
パプリカ(黄) 1/4個
アスパラガス 4本
にんにく 1片
米 2合
オリーブ油 大さじ2
白ワイン 50ml
ホールトマト缶 200g
水 200ml
粉チーズ 適量
■ A
みそ 大さじ2
水 大さじ2
引用元:cookpad.com

②:ベーコンとエリンギのパエリア

スキレットで作るパエリアの絶品レシピ4選。簡単&華やかでおもてなし料理にも◎
(画像=Photo bykalhh(こちらの画像はイメージです)、『暮らし〜の』より引用)

手軽に食べ応えのあるパエリアを作るなら、ベーコンを使うのもよいでしょう。ベーコンの脂はお米との相性がよく、深いコクを感じられます。さらにボリュームを出したい時はベーコンだけでなくソーセージを加えてはいかがでしょうか。

また、エリンギからは美味しい出汁が出るのもレシピのポイントとして挙げられます。きのこが好きな場合は、エリンギ以外の種類を入れるのもおすすめです。お好みでアレンジを加えながら、スキレットのパエリア作りを楽しんでみてください。

ベーコンのコクが美味しいパエリアの作り方

スキレットにオリーブオイルを入れて温め、薄切りにした飾り用のエリンギに塩胡椒をしながら軽く炒めて取り出しておきます。カットしたピーマンやパプリカも炒めて取り出した後、ニンニクと玉ねぎ炒めてください。

玉ねぎがしんなりしたタイミングで粗みじん切りにしたベーコンとエリンギを加えて炒め、ターメリックと水、塩胡椒を加えます。お湯が沸いたらお米を加え、沸騰後に中火で2分、さらにアルミホイルを被せて10分加熱し、10分蒸らしたら完成です。

お米 1合
にんにく 1カケ(約8g)
玉ねぎ 1/4個(約50g)
エリンギ 1/2パック(約50g)
ピーマン 1/2個
パプリカ 1/4個
ベーコン 2枚
水 1カップ
塩 小1/2
コショウ 少々
ターメリック 3振り
酵母液種レシピID7091909 (又は白ワイン) 大1
オリーブオイル 適量
塩コショウ 適量
引用元:cookpad.com

美味しく作るための簡単なコツ

水分量に気をつける

スキレットで作るパエリアの絶品レシピ4選。簡単&華やかでおもてなし料理にも◎
(画像=Photo byronymichaud、『暮らし〜の』より引用)

美味しいパエリアを作るために気をつけておきたいのが水分量です。水分が多いとベチャベチャに、少ないとパサパサになってしまうため、レシピの水分量を守って調理するようにしてください。目分量で適当に水分を入れていると失敗の原因になります。そのため、計量カップなどを活用し正確な水分量であるか確認するとよいでしょう。

加熱時間を守る

スキレットで作るパエリアの絶品レシピ4選。簡単&華やかでおもてなし料理にも◎
(画像=Photo byBru-nO、『暮らし〜の』より引用)

加熱時間が短いとお米の芯まで火が通らず、口当たりが硬くなってしまいます。そのため、レシピの加熱時間をしっかり守ることも大切なコツです。パエリアは加熱時間が細かく設定されていることも多くありますので、タイマーをセットして時間を間違えないようにすると安心でしょう。

火加減を意識する

パエリアのお米を炊くは、沸騰具合を見ながら中火〜弱火の火加減を維持するのがコツです。キャンプの焚き火でパエリアを炊く場合、火加減が強すぎると焦げるためなるべく遠火にしておくとよいでしょう。

また、お米が炊き上がったら仕上げに強火にかけてお焦げを作るのもおすすめです。ガスコンロの場合は一気に火力を上げ、焚き火ならスキレットに直接火が当たる場所に移動させてください。30秒ほど強火で加熱すれば、美味しいお焦げができあがります。