名古屋はパワースポットがいっぱい!
1. 津島神社
せっかく津島市に来たのだからと、杉山さんが連れて行ってくださったのが、市内の津島神社。旅の予定にはなかったのですが、地元の人が好きなものを見聞きするのは楽しい!

津島神社は、540年に西国対馬より大神がご来臨なられたのが始まりとされ、810年には神階正一位と日本総社の号を賜ったといわれています。昔から、広く尊崇されており、特にこの地方の勇者の織田信長や豊臣秀吉、尾張徳川家は厚く信仰し、社領の寄進や社殿の造営などもされたと伝えられています。

【津島神社の情報】
- 住所:愛知県津島市神明町1
- TEL :0567-26-3216
2. 名古屋城
そして、翌日は名古屋城と熱田神社へ。
まずはホテルから徒歩で15分くらいのところの名古屋城へ行きました。

名古屋城は、1612年に天守閣が完成すると、御三家筆頭・尾張徳川家の居城として長く栄え、明治維新も乗り越えて、1930年には城郭として国宝第一号に指定されます。途中で、空襲により部分的に焼失しますが、それでも修復され、この地のシンボルとして愛されてきました。
【名古屋城の情報】
- 住所:愛知県名古屋市中区本丸1番1号
- TEL :052-231-1700
3. 熱田神宮
飛行機の出発時間までは熱田神社へ。
「名古屋に行くならパワースポットの熱田神社に行かないと!」って。
熱田神宮へは、名鉄名古屋駅から約6分の神宮前駅で下車。駅の西口を出ると目の前に見える「熱田の杜」と呼ばれる森の中にあります。

熱田神宮には「東門」「西門」「正門(南門)」があります
年間約700万人の参拝者が訪れ、古くから「熱田さん」と親しまれています。三種の神器の草薙神剣のある御社として有名ですね。敷地は約19万平方メートル。境内には熱田神宮のご祭神である熱田大神が祀られた「本宮」を始めとして28の社があります。
清水社のすぐそばにある大きな楠もパワースポットとして人気があります。

【熱田神宮の情報】
- 住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
- TEL :052-671-4151
名残惜しいですが、ここで時間切れ!
今回は、ハイビスカスローゼルから始まる野菜ソムリエ的な名古屋の旅をご紹介しました。
もちろん、味噌カツ、土手鍋ひつまぶし、台湾ラーメン、天むすなど、名古屋飯はちゃんといただきましたよ!
文・写真・吉川雅子/提供元・たびこふれ
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