ウキ釣りでアオリイカを釣るコツ
水中の仕掛けをイメージしよう!
ウキ釣りのコツは ウキを通じて水中の様子を イメージする事です。 ウキが沈んだ直後は アオリイカが エサのアジを捕まえた段階です。 しっかりと抱き込み 口元に運ぶには少し 時間がかかります。 しっかりと間合いを 詰めるためにも 30秒ほど待ちましょう。 糸フケを取って 軽く竿を立て イカの重みを 確認してからアワセます。 ウキが沖に 向かって走った時、 深く沈みこんだ時は 仕掛けの向きが 逆になっているので 止まるのを待ちましょう。
アオリイカの釣り方ヤエン
アジをフリーに泳がせて釣果アップ!
ヤエンは近年 流行の兆しを見せている 人気の釣りです。 針をアジの尾に 刺して仕掛けに固定するのみで オモリや掛け針を使わないので アジがスムーズに泳ぎ回ります。 アオリイカがアジに 食いついたら上記画像の ヤエンを道糸にセットして 海中に投入、 後から掛け針を送り込む 仕掛けになっています。 アタリが多く 掛けた時の興奮や 逃がした時のインパクトで ハマる方が多い釣りです。
感度が良く柔らかい竿がおすすめ!
シマノ ボーダレスBB 495M-T (大型商品A)
ヤエンにおすすめの釣り竿は 磯竿の1.5号から2号程度、 長めの竿が扱いやすいです。 ヤエンのイメージを 明確にするための感度と ハリに掛かっていない イカを寄せるスローテーパーな 釣り竿が必要ですが ヤエン専用竿はまだまだ高価です。 初めての方は感度の良い 磯竿からヤエンを はじめてみましょう!
アジはゼイゴにセットしよう!
アジにはゼイゴという硬い 棘がついた部分があります。 針掛かりさせるための 仕掛けではないので アジが外れにくく 弱りにくい部分に 固定用の針をセットします。 ループを作って 尾にラインを結んでおくと より確実です。