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ペットフードロス問題に向き合う
廃棄費用の問題

ペットフードロス問題に向き合う

環境省・ペットフード協会等が始めたペットフードの「フードロス」削減と動物保護施設等へのサポートを両立させる取り組みについて
(画像=『equallLIFE』より引用)

飼い主がペットにフードやおやつを与えるのは当たり前のことであり、ペット側の視点に立っても食べれるフードとおやつがあるのは当然です。そうして食べられなくなったフードを破棄するという流れは日常的に起きています。
これは一般家庭ですが、ペットフードのメーカーでも余った在庫の廃棄が起こり、その量は一般家庭とは比較しても膨大となります。

メーカーや卸問屋もこの問題へ対する意識が高く、なんとか廃棄せず何等かに利用できないか思案して多くの働きかけを行っているそうです。

廃棄費用の問題

環境省・ペットフード協会等が始めたペットフードの「フードロス」削減と動物保護施設等へのサポートを両立させる取り組みについて
(画像=『equallLIFE』より引用)

皆さんは、愛犬、愛猫が普段食べているペットフードがどれくらい出荷されているかご存知でしょうか?
ペットフードの年間総出荷量は60万トンともいわれているそうです。

60万トンが全て消化される訳ではないので、廃棄量も膨大になります。
フードロスは人の食品ばかりが問題視されがちですが、ペットフードでも同じ問題を抱えているのです。

また廃棄を行うにも費用が掛かり、相当な金額が必要となります。莫大な廃棄料を資源量へ変える、そんな未来を目指しているのが「PET LIFE SUPPORT」なのです。