目次
狂犬病予防法上の特例
マイクロチップに関する調査結果
 ・マイクロチップの認知度
 ・マイクロチップの装着状況
 ・マイクロチップの認知経路
 ・マイクロチップは装着の理由

狂犬病予防法上の特例

(犬の登録手続の簡略化について)

本制度に沿ってマイクロチップの登録等を行った場合、狂犬病予防法上の登録等の手続が不要となることがあります。
その場合は、マイクロチップが鑑札とみなされます。犬の登録等が別途必要かどうかは、お住まいの区市町村にお問合せください。

すでに犬、猫にマイクロチップを装着し、民間事業者等に登録している場合、以下サイトから手続をすることで、本制度の登録も無料で行えます。
犬と猫のマイクロチップ情報登録はこちら>>

マイクロチップに関する調査結果

マイクロチップの認知度

マイクロチップは、全世代において一定数の認知度があることが分かりました。
年齢が高くなるに連れ、認知度は上がっていくようです。

ペットのマイクロチップについて調査!犬猫への装着や費用・登録方法
(画像=『equallLIFE』より引用)

マイクロチップの装着状況

マイクロチップは、ほとんどの方が装着しておらず、特に猫の装着率は、10%を下回っております。
しかし、装着が義務化されたことで将来的には装着率は上がっていくでしょう。

ペットのマイクロチップについて調査!犬猫への装着や費用・登録方法
(画像=『equallLIFE』より引用)
  • 飼育している犬に装着している:22.5%
  • 飼育している猫に装着している※外猫は除く:7.4%
  • 装着していない:70.4%
  • 知らない/わからない:1.3%

マイクロチップの認知経路

マイクロチップを知るきっかけとしては、テレビやラジオが最も高く、マイクロチップに関する認知度向上に寄与していることが分かります。

ペットのマイクロチップについて調査!犬猫への装着や費用・登録方法
(画像=『equallLIFE』より引用)

マイクロチップは装着の理由

マイクロチップを装着しない理由としては、室内飼いである事や痛そうだからといった理由があげられています。

ペットのマイクロチップについて調査!犬猫への装着や費用・登録方法
(画像=『equallLIFE』より引用)

参照元:ペットフード協会「マイクロチップについて」