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新鮮野菜や地域の産品の買い物は"みしまるかん"で
せっかくなので1泊して三島市内を歩いてみた
新鮮野菜や地域の産品の買い物は"みしまるかん"で

試食を終えて三島駅へ戻る途中に、10月26日にオープンしたばかりの直売ファーマーズマーケット「みしまるかん」に立ち寄りました。三島・函南エリアの生鮮野菜やここでしか購入できない加工品が広い販売スペースに並んでいます。

糖度が13~14%もあり果物にも匹敵するほどの甘さの三島甘薯 これも三島ブランドのひとつです

生産者の名前入りの地元三島産のみかん

前島さんの名前入りの箱根レタス

こちらは前島さんたち若手農家 のうみんず(※) が作るミニ白菜

地元丹那牛乳を使った加工品もありました。

静岡と言えば海、魚ですよね!

県内産のお米もありました!
自動車で立ち寄るのに便利な広い駐車場もありましたので買い過ぎに注意が必要かもです。
(※)のうみんず

2015年に同世代の若手農家6名で結成しました。
地域で栽培されていないロメインレタスやミニ白菜の栽培に挑戦したり、産地の宣伝部隊としてメディアに登場したりスーパーの店頭に立ち宣伝活動を行っています。宮川大輔の料理バラエティ番組にも出演されました。なんと、ポストカードまであるんです!
せっかくなので1泊して三島市内を歩いてみた
せっかく三島まで行ったので、体験の後は市内のホテルに泊まって翌日はまち歩きをしてきました。徒歩で回れる範囲に三島らしいスポットが点在していました。
1. 楽寿園
楽寿園は明治維新で活躍された小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたのがはじまりで、園内では約1万年前の富士山の噴火の際流れ出た溶岩(三島溶岩流)の上に実生した樹木などを見ることができます。



小浜池から見た楽寿館

苔むした三島溶岩流

溶岩流が迫る遊歩道

菊祭りが開催されてました
【基本情報】
- 住所:静岡県三島市一番町19-3
- TEL:055-975-2570
- 開園時間:4~10月 9:00~17:00(最終入園 16:30)/11~3月 9:00~16:30(最終入園 16:00)
- 休園日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開園し、翌日休園)/年末年始(12月27日~1月2日)
- 料金:300円(15歳以上)
2. 水辺の文学碑
楽寿園正門前の白滝公園から三島大社にかけての道路沿いに太宰治や大岡信など三島ゆかりの12人の文学者たちの文学碑が並んでいます。

清流が自宅前を流れているなんて凄い!

ふと足を止めて文学碑を見るのもいいですね

三嶋大社の西鳥居に到着、デザインマンホールがありました
3. 三嶋大社
伊豆一の宮として源頼朝が挙兵に際し祈願を寄せ緒戦に勝利したことでも有名な神社です。
参拝当日は七五三のお宮参りでたくさんの家族が参拝していました。



源頼朝と北条政子が休息に座ったといわれている石に座れます。

神鹿園、大正時代に奈良の春日大社からやってきた鹿の子孫たちがいました。
【基本情報】
- 住所:静岡県三島市大宮町2-1-5
- TEL: 055-975-0172
4. 源兵衛川水辺の散歩道
伊豆箱根鉄道の三島広小路駅あたりから、川の中に木道や飛び石からなる散策路が設けられていてせせらぎを耳にしながら散策ができます。ここは癒されました!

散歩道の入り口。

カラーが自生(?)していました。

石の橋もくぐります、探検気分。

こちらは三島梅花藻の里。