クーラーボックスといえば、キャンプや釣りなどのアウトドアに欠かせないアイテムです。保冷が目的ですから保冷性能が高い製品に目が行きがちですが、リーズナブルなモデルでも十分に使えるものがあります。今回はコスパの高いお勧めのクーラーボックスをご紹介します。
目次
安いクーラーボックスってどうなの?
クーラーボックスの種類
安いクーラーボックスってどうなの?
![コスパ最強クーラーボックスおすすめ15選!種類や選び方も解説!](https://cdn.moneytimes.jp/400/267/AiUtVvihOWPiLAZFzJsaraqAcIVVHRON/25d2decb-1f39-478c-8ace-152cfb471e47.jpg)
キャンプに釣りをはじめとして、何かとアウトドアで使用することの多いクーラーボックス。やはり保冷を目的として使っている以上、性能の高い製品が目に留まるのも当然ですが、そうしたモデルというのは往々にして高額です。
対して安価なモデルを安易に選ぼうとしても、やはり最も大切な保冷性能にどうしても不安が残ってしまいますので、金額を取るのか、それともパフォーマンスを取るのかで迷ってしまうところがあるでしょう。
しかし、昨今ではリーズナブルながらしっかりと機能性を押さえているモデルも登場しています。その為結論としては、安いクーラーボックスでも製品によっては十分にアウトドア等で活躍してくれる可能性はあります。
クーラーボックスの種類
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クーラーボックスが使われる場面としては、先に述べた釣りやキャンプといったシーンがメジャーです。こういった場面でなくても、ピクニック等で使う事もあるでしょうし、そうした時には適した種類の製品を使えるかが扱いやすさに直結してきます。
種類①ソフトクーラーボックス
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クーラーボックスの種類は大きく分けて2つあり、その1つがソフトタイプのクーラーボックスになります。名前の通り柔らかい素材を使用しているタイプで、使用しない時には折りたたんでおけるといった携帯性などにとても優れている特性を持ちます。
素材としてはアルミニウムやポリウレタン、ポリエチレンといったものが用いられていて、アルミニウムなら放射熱をカットして保冷力を発揮、ポリウレタンは価格と性能バランスに優れ、ポリエチレンは丈夫かつ安価です。
形状を見てもおよそ3つのタイプに分かれていて、普段使いに便利なトートバッグ型、肩にかけて移動ができある程度重いものを入れるのも考慮されたボックス型、背負って持ち運びが出来るリュック型などもあります。
種類②ハードクーラーボックス
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ソフトタイプに対して、ハードタイプのクーラーボックスもあります。こちらも名前から想像しやすいように硬い素材を使用したタイプであり、ソフトタイプと比較するとハードな分保冷性能が高いといった特徴があります。
よって保冷性能を最も重視する場合にはハードタイプを選択する、というのが1つのセオリーとも言え、また頑丈さを活かして単なるボックスとしてだけではなく椅子代わり、テーブル代わりなどにも使える汎用性を持ちます。
真空断熱パネル、発泡ウレタン、発泡スチロールなどが用いられていて、断熱パネルは最も保冷性能が高くなっており、発泡ウレタンは軽量且つ保冷力も兼ね備えている、発泡スチロールは安価で軽量などそれぞれで特性が異なります。