おすすめの時間帯

早朝

冬のシーバス攻略方法を徹底ガイド!ポイント選びや時間帯、釣り方のコツは?
(画像=Photo byfkabay、『暮らし〜の』より 引用)

冬のシーバス釣りにおすすめしたい時間帯は、早朝です。シーバスは警戒心の高い魚として知られていますが、早朝の時間帯は警戒心が薄く、釣れる可能性が高まります。

また、早朝の時間帯は餌となる小魚が多く回遊していることもあり、シーバスが活発に動いているのもポイントです。小魚を狙うシーバスがたくさん集まっていれば、ルアーにかかることも多くなるでしょう。特に、日の出の30分間前から日の出後1時間半ほどが釣れやすいため、意識してみてください。

ナイトゲーム

冬のシーバス攻略方法を徹底ガイド!ポイント選びや時間帯、釣り方のコツは?
(画像=Photo byrkarkowski、『暮らし〜の』より 引用)

夜行性のシーバスは、夜になると警戒心が下がる傾向があります。早朝よりも釣れやすいことがあるため、初心者にぴったりな時間帯だと言えるでしょう。あまりシーバス釣りに慣れていない方は、ナイトゲームから始めてみてはいかがでしょうか。

また、ナイトゲームの時間帯は警戒心が特に強い大型クラスのシーバスが出やすいのも大きなメリットです。大物を釣りたいと考えている方もナイトゲームにチャレンジしてみてください。

デイゲームはおすすめできない

冬はもちろんのこと、全シーズンにおいてデイゲームのシーバス釣りはおすすめできません。デイゲームの時間帯は最もシーバスの警戒心が高まるため、難易度が上がります。

日中のシーバスは停泊している船やテトラポットの影などに身を潜めて、なかなか姿を現さないことも多いでしょう。初心者は釣りに行きやすいデイゲームにこだわらず、釣りやすい早朝やナイトゲームを意識するのがおすすめです。

釣り方のコツ

時間をかけてゆっくりリールを巻く

冬はシーバスが餌にする小魚の動きが鈍くなるため、それに合わせたアクションを意識することが大切です。ゆっくりとリールを巻きながらルアーを泳がせるようにするとよいでしょう。遅い動きを意識することで、シーバスの興味を引きやすくなります。

小魚の動きに合わせながらルアーをドリフトさせたり、リールを巻いたりすれば基本的に問題はありません。過度な動きはシーバスの警戒心を高めますので気をつけてください。

水面1m以下を意識する

冬の時期は餌となる小魚が水温の安定した深層へと潜るため、シーバスも同様に深い位置にいることが多くなります。そのため、ルアーを下ろす時は水面1m以下を意識してください。なお、大きいシーバスを狙う時はさらに深く下げる必要がありますので、ルアーの重さを調整するのがポイントです。

ラインは細めにする

細めのラインを使うことで、弱い当たりでもしっかりと感じられるようにするのも重要なコツです。太いラインを使っているとシーバスに見切られて全く食いついてこないことも多いため、PEの0.8号ほどを目安にラインを選ぶようにしてください。