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その他のリーダー結束方法
ノーネームノットを覚えて釣果に差を付けろ!

その他のリーダー結束方法

一番オーソドックスな「FGノット」

FGノットはPEラインとショックリーダーの結束方法できっと一番最初に覚えるノットだと思います。筆者も最初はこのノットを好んで使っていましたが、指巻き方式で覚えたためにとにかく「無駄な捨て糸」が多く出るのでノーネームノットに変えました。強度もあり、結び目も小さいのでおすすめなのですが、時間が掛かるのと無駄が多いのでどうせこのノットを使うのならば「熟練」の域まで練習しましょう。釣り場でFGノットをささっと決めるのはかなりカッコイイですよ。

究極の簡単ノット「10ノット」

「これ良いよ」と言われてもなかなか変更できないPEラインとショックリーダーの結束。「もし新しい編み方で大物を逃したら」と、今まで使ってきた結び方を変えるのは本当に勇気がいります。この「10ノット」もその一つで、未だに実戦では使用していません。が、簡単なのは一目瞭然です。ですから「時合の時にたまたまショックリーダーが切れた」など、あわててリーダーを結び直す必要に迫られたシチュエーションの時に使ってみようかなと思っています。簡単なのでおすすめですが、これに関しては保証ができません。いつかレポしますね。

ナイロンナイロンなら「ブラッドノット」

筆者が約50年前の少年時代に一番最初に覚えたのがこの「ブラッドノット」でした。当時は「アメリカ結び」などとも呼んでいましたね。実はナイロンとナイロンの結束には筆者は未だにこれしか使いません。理由はいろいろありますが、一番の理由は「ガイドに結び目が干渉しにくい」こと。当時電車結びで結束している友人を見ると「はは、それだと結び目がガイドに引っかかるね」などと生意気を言ったものです。簡単に結べますし、アジングなどの細仕掛けの場合ジグヘッドの飛距離も延びるとおもいますので、おすすめです。

ノーネームノットを覚えて釣果に差を付けろ!

今回ご紹介させていただいたPEラインとショックリーダーの結束方法は本当に実戦的なノットです。エギングの夜釣りで根掛かってしまい、リーダーの交換をしなければならない時に常夜灯の薄明かりの中で結び直したこともあります。楽しく釣りをするためにはある程度の技術や経験が必要なのは当然ですが、できるだけシンプルに楽しみたいものですよね。仕掛けや結束など自分で何とかしなければならない部分は「シンプルに確実に」しましょう。そして時合を逃さず爆釣を目指しましょう!

文・kuma10/提供元・暮らし~の

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