スピニングリールの糸巻きは、釣りをするなら必須スキル。必ず役に立ちますので機会に覚えてみませんか。糸巻きはライン選びや正しいスピニングリールの糸巻き方法を理解することで、初心者でも簡単に行うことができますので、ぜひ挑戦してみてください。

目次
スピニングリールの糸巻き方法を極める
糸巻きに必要な道具は

スピニングリールの糸巻き方法を極める

手順を覚えれば簡単

スピニングリールを購入したり、ラインが劣化したときには糸巻きをしなければいけません。スピニングリールの中には既に糸巻きされているモデルもありますが、中程度のランク以上のスピニングリールからはラインがついていないことが一般的です。

このスピニングリールへの糸巻きですが、初心者にとっては難しい作業と感じてしまうかもしれません。しかし、しっかりと正しい手順を覚えて作業を行うことで、意外と簡単にできてしまいますので、これを機に覚えてみてください。

糸巻きに必要な道具は

新しいライン

まずは新しいラインを用意してください。スピニングリールに巻くラインは大きく3種類あります。ナイロンとフロロカーボン、そしてPEラインです。ナイロンはオールマイティーに使える万能ラインですが、伸縮性があるためアタリに対しての感度が悪いです。

フロロカーボンは道糸としても使われ、傷などにも強い特徴がありますがナイロンよりも高価です。PEラインは細くても強度が高く劣化が少ないですが、急激な力に弱い一面もあります。

ロッド

スピニングリールへの糸巻きを行う場合は、ロッドにリールを取り付けて行う方法が簡単です。実際に魚を釣っている感覚でい糸巻きを行うことで、スプール部分のトラブルの発生が抑えられます。

また、トラブルの発生を抑えるだけではなく、ロッドを用意して糸巻きをすることでかなりスピーディーな付け方が行えます。こうした方法でスピニングリールの糸巻きを行うことをおすすめします。

湿らせたタオル

しっかりとスピニングリールのスプールにラインを巻いていくために、湿らせたタオルを用意しておきましょう。新しいラインは張り気味にして巻くことで、スプールのラインがダボつくことなく整います。

ラインを手で握って糸巻きを行うと、手にダメージが及んでしまいますので、湿らせたタオルを用意してください。実際に釣り場でスピニングリールを使ったときにもトラブルが少なくなります。