SHOKZとは
2011年アメリカでAfterShokzとして設立された、骨伝導技術製品のメーカーです。2012年の発売から、ワイヤレスオープンイヤーBluetoothイヤホンのブランドとして、あらゆる製品を生み出しています。
2021年にブランド名をShokz(ショックス)に変更。これまでに1000件以上の特許を出願しており、新しい骨伝導イヤホンの開発を続けています。世界に販売拠点が60以上あり、700万人以上が製品を利用。また、2019年以降のAmazonカスタマーレビュー平均は4.7と評価も高いブランドです。
店頭で3モデルを比較しましたので、チェックしてみてください。
1:OPENRUN PRO
OPENRUN PRO
ハイエンドモデルとなり、音のよさが抜群です。低音再生強化のために開発された「Shokz TurboPitch™テクノロジー」を搭載。10時間バッテリーが持続します。また、急速充電機能があるため、5分の充電で約1.5時間の音楽再生が可能です。
・IP55防塵・防水 (水しぶきに対応)
・第9代骨伝導技術:強化された重低音。最大10時間の連続再生。急速充電テクノロジー
2:OPENRUN
OPENRUN
スタンダードモデルとなり、サイズの選択肢が2つあります。こちらは8時間バッテリーが持続します。大ヒットした「Aeropex」に、急速充電機能を搭載。10分の充電で最大1.5時間の音楽再生が可能です。また、サイズバリエーションが2つラインナップされているため、頭が小さい人にも最適なフィット感を与えてくれます。
・IP67防塵・防水(一定の浸水には耐えられる)
・第8代骨伝導技術:振動と音漏れが少なく、よりよい音質を確保
3:OPENMOVE
OPENMOVE
エントリーモデルとなり、日常生活で問題なく使用できます。こちらは6時間バッテリーが持続。快適で安全なリスニングをリーズナブルな価格で得られます。
・IP55防塵・防水(小雨に耐えられます)
・第7世代骨伝導技術:防水規格が前世代より高く、音漏れを50%減少
エントリーモデルを選んだ理由
1:価格とのバランス
ハイエンドモデルの「OPENRUN PRO」は、2万円を超える価格です。音質やバッテリー持ちにこだわりがあるなら選択してみてもいいかもしれませんが、全てを試してうえでエントリーモデル「OPENMOVE」の音質で十分だと感じました。
2:装着感
「OPENMOVE」を装着してその場で頭を軽く振ってみましたが、ずれたり外れたりすることもありません。店頭にて、先に紹介したそれぞれのスペックを確認しましたが、6時間連続再生できれば困ることはないと判断しました。