腹斜筋は引き締まったお腹周りを手に入れるために鍛えておきたい筋肉の1つです。本記事では、ジムだけでなく家でもできる簡単な腹斜筋の鍛え方を紹介します。自重トレーニングや高負荷トレーニングでの鍛え方を学び、くびれやシックスパックを目指しましょう。

目次
腹斜筋とは?
腹斜筋トレーニングを行うメリット

腹斜筋とは?

効果的なトレーニングを行うためには、鍛える筋肉について基本的な知識を備えておくことが大切です。まずは腹斜筋とはどのような筋肉なのか、概要をチェックしていきましょう。

2種類に分けられる腹斜筋

腹斜筋の効果的な鍛え方は?自宅でも簡単にできる筋トレメニューおすすめ5選!
(画像=Photo bylukaszdylka,『暮らし〜の』より 引用)

横腹の部分にある筋肉のことを腹斜筋もしくは側近筋と呼びます。腹斜筋・側近筋は「外腹斜筋」と「内腹斜筋」の2種類に分けられるのが特徴です。外腹斜筋は表面に位置する筋肉のことを指し、内腹斜筋は体の深い層にある筋肉のことを指します。

この2種類の筋肉が横腹にあることで体幹が整えることができ、正しい姿勢を保つことが可能になるのです。また腹斜筋は老廃物の排出をスムーズに行うためにも欠かせない筋肉として知られています。

ジムだけでなく家でも鍛えられる

「筋肉を鍛えるためにはジムに行かなければならない」と考えている人がいると思いますが、ジムだけでなく家でも簡単に腹斜筋・側近筋を鍛えられます。ダンベルなど気軽に取り入れられる器具を活用して、効果的に腹斜筋・側近筋を鍛えてみませんか?

家でトレーニングができるのであれば、ジムに通うための費用や時間を抑えられるのが嬉しいポイントです。日々のトレーニングによって引き締まった腹斜筋を手に入れ、ダイエットしていきましょう。

腹斜筋トレーニングを行うメリット

きちんとトレーニングを行うことで、さまざまな嬉しいメリットを手に入れられるようになります。続いては、トレーニングのメリットについてチェックしていきましょう。メリットが明確にして、「頑張って鍛えよう」とモチベーションをアップするきっかけにしてください。

シックスパックがきれいに仕上がる

腹斜筋の効果的な鍛え方は?自宅でも簡単にできる筋トレメニューおすすめ5選!
(画像=Photo byPexels,『暮らし〜の』より 引用)

腹筋の部分が6つに分かれたシックスパックは、筋肉を鍛えている人なら誰もが憧れるのではないでしょうか。特に男性はシックスパックを手に入れることで男らしい雰囲気を引き出せるようになります。

シックスパックを作るには、横腹に位置する腹斜筋・側近筋も鍛えないと、真ん中の腹筋だけ割れて横腹はたるみやすい状態になります。腹斜筋を鍛えることは、憧れのシックスパックを手に入れることにつながるのが大きなメリットです。

くびれができて体にメリハリができる

腹斜筋の効果的な鍛え方は?自宅でも簡単にできる筋トレメニューおすすめ5選!
(画像=Photo byscottwebb,『暮らし〜の』より 引用)

美しいカーブを描いたくびれは、男性も女性も憧れるものですよね。くびれを作るためには、腹斜筋のトレーニングが欠かせません。横腹部分をしっかりと鍛えることによって横腹のたるみを抑え、くびれを作れるようになります。

くびれができると体型にメリハリができて、きれいなボディラインを作れるのが嬉しいポイントです。くびれがない体型だと全体的に寸胴なイメージを持たれてしまいますが、くびれがあれば引き締まった印象を与えられるでしょう。

代謝アップでダイエットに役立つ

腹斜筋の効果的な鍛え方は?自宅でも簡単にできる筋トレメニューおすすめ5選!
(画像=フリー写真素材ぱくたそ,『暮らし〜の』より 引用)

腹斜筋・側近筋は、内臓を支えて体幹を整えるためのコルセットのような役割を果たしています。筋肉がしっかりとついていないと胃や腸などの内臓が下がり、本来の位置からズレてしまう可能性が高いです。内臓が下がると巡りが悪くなり代謝が落ちる原因になります。

代謝の低下はダイエットの妨げになるため、腹斜筋・側近筋を鍛えて対処するのがおすすめです。きちんと横腹の筋肉を鍛えておけば代謝しやすい状態になり、ダイエット効果が期待できます。