1.タダ巻き
タダ巻きは基本的にゆーっくり巻いて釣るスタイルですので、特に手の込んだアクションなどはありませんので、初心者でも簡単に扱えます。 主な釣り方として、キャスト後、底に沈むのを待って引いてくる使い方と、サスペンドバスを探るように、ある程度の深度を探りながら引いてくる使い方があります。 ポイントとしては、タダ巻きをしている途中にステイ(止めてみる)のも有効な場合があります。 これは、一旦ステイさせてから再度タダ巻きする際の、ワームのイレギュラーな動き方が、バスにリアクションバイトさせることが結構ありますので、ただただ巻いてくるのもひとつですが、一度止めてみて反応を見てみるのもいいかも知れません。
![バス釣り ワーム入門ガイド|付け方と動かし方などの使い方をご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/nOAfyopltdRvuPevOmNRXcGUcgQHvfDt/4f5da870-1fad-43f8-926c-a90cbbb0120e.jpg)
(画像=『暮らし〜の』より 引用)
2.フォール(フォーリング)
フォーリングは、立ち木などのストラクチャーまわりなどに有効な釣り方で、ラインの動きに注目しながらキャスティングすることがポイントです。まっすぐボトムへ落とし込みたい場合はラインにテンションをかけない状態でフリーフォールを、斜めに落とし込みたい場合には、ラインにテンションをかけつつ、カーブフォールを使っていきましょう。 どちらの場合にも、ラインの動きには注目です。ラインの動き=バスの動き、と考えるとわかりやすいかも知れません。 湖底へ達するまでの感覚を覚えておいて、ラインが流れ出ていないか、途中でとまったりしていないかと感覚を集中させてください。気が付くとバスがすでにワームに食いついていて、ラインがどんどん流れ出ている。ということもよくあります。
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(画像=『暮らし〜の』より 引用)