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カーニバルを楽しもう!必要グッズ
熱帯アマゾンでのカーニバルはと言うと
カーニバルを楽しもう!必要グッズ
カーニバル期間中は、町中至る場所が水かけ祭の戦地と化します。徹底的に応戦出来る準備をしましょう。

攻撃用
- 『泡スプレー』:エクアドルでは、「カリオカ」と呼びます。消えるのでシミにはなりませんが、攻撃を受けすぎると濡れます。期間中はどこでも販売。
- 『水鉄砲』:水が尽きても、補充すればよいので永遠に使用可能。遠方攻撃用。
- 『水風船』:人によっては2階から、投げてきます。受けるとびしょびしょに濡れる。近距離・遠方攻撃用
- 『カラーパウダー』:利用の有無は地域差があります。近くに詰め寄り、顔に塗りつけますが、その分自分も危険に晒される。近距離攻撃用。
防御用
- 『汚れてもよい服』:間違いなく必要。速乾服や防水服も要検討。
- 『サングラス』:顔中に泡やパウダーをかけられると見えなくなるのであると便利。
- 『ジップロック』:びしょ濡れになった際、いざとなったら貴重品を入れて守りましょう。
熱帯アマゾンでのカーニバルはと言うと

私が暮らす熱帯アマゾン地域(モロナ・サンティアゴ県 マカス)でも、4日間にかけて盛大にカーニバルが開催されました。
熱帯アマゾン地域の特徴と言えば、山岳地帯に比べると全く寒くない。ここでは、遠慮・躊躇なく水や泡にまみれる事が可能な為、完全参加でカーニバルが体験出来ます。

市中、パレードやミスコン、コンサートも開催されます。

しかし、気を緩めてパレードやコンサートを見ていると、泡スプレー(カリオカ)や水鉄砲・水風船で攻撃を受けます。建物の上からもバケツで水をかけてくるので注意してください。
コンサート会場では、四方八方から泡・水攻撃に加え、後方からカラーパウダーで徹底的に仕掛けられました。

期間中メインの日には、昼間から川沿いで大規模なコンサート&水かけイベントが開催されました。大人も子供も、泡マシーンの前では皆はしゃぎまくりです。

私はといえば、積極的にカーニバルに参加しました。川で何度も顔を洗いましたが、5分もかからず顔が真っ黒になりました。
この土地の人々はフレンドリー。誰かれ構わずアミーゴ(友達)であり、遊びを仕掛けてきます。
びしょ濡れになりつつも、めいっぱい楽しめるのが熱帯アマゾン流のカーニバル。是非、この時期に熱帯アマゾンでカーニバルを堪能してみてください。
【行き方】
首都キトから:キトゥンベ・バスターミナル(Terminal Quitumbe)から約8時間半
文・写真・KITAMUCHO/提供元・たびこふれ
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