目次
購入したカヤック用SLJロッドはコレ!
検討したカヤック用SLJロッドを3本ご紹介!

購入したカヤック用SLJロッドはコレ!

簡易レビューを3つに分けてご紹介!

【連載】カヤック用のSLJロッドを購入!簡易インプレ&他候補をまとめて紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

前述したような条件でアレコレ眺めて、購入したロッドはピュアテック「ゴクダイナミック カゼキリ ULJ-602S-50G」。グラスの船竿からアジングロッドまで、いろいろな竿を作っているメーカーで、ライトゲームで評判がよく、どんな竿なのか触ってみたかった、というのが選択の理由です。フルソリッドではありませんが、スペック的にも条件に合っているし、名前がイイ感じだし、何より安い。現在は「ゴクダイナミック ULJ」というシリーズにモデルチェンジしたようで、同社釣具店ウェブサイトで凄く安く購入できました。アウトレット品。残念ながら釣りにはまだ持っていけていませんが、どんな感じの竿なのか、簡易レビューをお届けします!

①まずはスペックをチェック

スピニング、ベイトそれぞれ2つのパワークラスが用意された計4種のラインナップから、今回選択したのはライトな「ULJ-602S-50G」。全長は6フィートで、自重127g、対応範囲はキャスティングがMAX50gでPE0.8号推奨、バーチカルでMAX100g、PE1.2号までです。キャスティングはアンダーハンドの数値なので、カヤック上で投げる時はもう少し軽めになりそう。30g程度なら問題なさそうです。コンセプトとしてSLJ、タイラバ、プラグにメタルバイブとなんでもOKなセッティングを持っているという点も、カヤック向けとして安心感を覚えるポイント。80Gモデルならキャスティングで80g、MAX120gまで使えます!

②曲がりは結構攻めている

【連載】カヤック用のSLJロッドを購入!簡易インプレ&他候補をまとめて紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

「ゴクダイナミック ULJ」の紹介動画でも語られていますが、ソフトティップハードバット、というコンセプトがあるようで、ティップは柔らかくバットは強いというのが如実に現れた曲がりという印象。負荷をかけると、ティップ側がグッと入って、徐々にという感じではなくベリー下から一気に残ります。カヤックは海面とポジションが近い関係から、取り込み時にロッドが曲がってくれた方がやり取りが簡単。どの程度追従するのか、また、大きな魚を掛けた時に細糸でのファイトはどうなのか、ある程度使ってから改めてインプレッションしたいと思います。バットは強いです!

③作りのクオリティはバッチリ!

シマノ、ダイワといった大手のメーカーではありませんが、製品のクオリティはバッチリ。デザインもかっこいいし、シャープなグリップは持ちやすいし、付属するロッドケースは柔らかいメッシュ素材でイイ感じです。ガイドの取り付け等も問題ナシ。ブランクスがどこのものか、といった情報は無く、耐久性についてはまだまだこれからなので、このあたりは使い込んでからインプレしたいと思います!

検討したカヤック用SLJロッドを3本ご紹介!

候補になったロッドも紹介!

【連載】カヤック用のSLJロッドを購入!簡易インプレ&他候補をまとめて紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

候補に挙がった製品も3本もチェック!フルソリッドのロッドもいくつかチェックはしていたので、お探しの方向けに簡単にご紹介します。「ゴクダイナミック カゼキリ」にしたのは割引き率が高かったところも大きい!時期の釣りモノ、社会情勢的に釣具が売れているということで在庫がない、という事情もあったので、こちらもぜひチェックしてみてください!