目次
あると便利な持ち物2選
服装のポイント

あると便利な持ち物2選

①:結露を防ぐサーキュレーター

【初心者必見】冬キャンプの始め方・完全ガイド。持ち物や服装、寒さ対策を解説
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

あると便利なアイテムも揃えておくと、キャンプの快適性がグッと上がります。まずおすすめしたいギアは、サーキュレーターです。サーキュレーターと言えば夏に使うイメージがありますが、実は冬にも活躍するアイテムとして知られています。

冬のテントは外気との温度差で結露ができやすくなるため、空気を循環させることが大切です。サーキュレーターを使えばテント内の空気が効率的に循環して結露を防ぎ、テントの水濡れを抑えられるでしょう。

おすすめサーキュレーター:Litmor サーキュレーター

Litmor サーキュレーター DCモーター

大容量2400mAh充電式バッテリーが内蔵されており、最長9時間稼働できるアイテムです。コンセントに繋ぐ必要がないため、電源なしサイトでも気軽に使えます。

風量は弱からターボまで4段階で調節でき、手動で上90度・下30度の角度調節が可能です。また、左45度・右45度の自動首振り機能もついています。テント内全体にしっかりと空気を循環させられるため、結露を防ぐだけでなく暖気を隅々まで行き渡らせられるのも嬉しいポイントです。

②:就寝時に役立つ湯たんぽ

【初心者必見】冬キャンプの始め方・完全ガイド。持ち物や服装、寒さ対策を解説
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

起きている間は焚き火台などで暖を取れますが、寝る時は火を消さなければなりません。熱源を必要としない湯たんぽがあれば、火を消した後も温かな状態をキープできます。

保温性の高い湯たんぽを寝袋の中に入れておくことで、寝ている間に寒さに悩まされることはなくなるでしょう。キャンプ中に寒さで目を覚ましてしまうことが多い方は、湯たんぽをギアリストに入れておくとよいのではないでしょうか。

おすすめ湯たんぽ:マルカ ミニゆたA

マルカ ミニゆたA 600ml

耐久性の高い溶融亜鉛メッキ鋼板を使用し、直火にもかけられる湯たんぽです。前日に使って冷めた湯たんぽも、直火に当てて再沸騰させられるため節水につながります。600mlのコンパクトサイズながらも保温力が高く、お湯を入れればすぐに温かくなるため、寒さが厳しい季節に最適です。

変え用の予備パッキンが付属していますので、万が一パッキンが壊れた場合も安心でしょう。専用の袋は肌触りがよく、快適な眠りへと誘ってくれます。

服装のポイント

重ね着を基本とする

【初心者必見】冬キャンプの始め方・完全ガイド。持ち物や服装、寒さ対策を解説
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

冬のキャンプでは、重ね着で寒さ対策をするのが基本です。重ね着をしていれば、気温に合わせて着脱できるため快適な状態をキープできるでしょう。インナーと中間着は保温性のほかに透湿性も重視し、汗をかいた時の蒸れを防ぐのがポイントです。

上着は、防風性と防水性を備えたものを選んでください。冷たい冬の風や、雨・雪による水濡れを防げるようにしておけば暖かさを維持できます。

首周りを温める

血管が集中する首周りを温めると、全身も温まりやすくなります。そのため、ネックウォーマーは必ず装備するようにしてください。また、首元だけでなく手首や足首も温めるのもポイントです。手先や足先は最も冷えやすい部分になりますので、保温性の高いグローブやレッグウォーマーで手首・足首を温めるよう意識しておくとよいでしょう。

火の粉に強い素材であることも重要

【初心者必見】冬キャンプの始め方・完全ガイド。持ち物や服装、寒さ対策を解説
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

冬キャンプでは焚き火をすることが多いため、着用するアイテムは火の粉に強い素材であることも重要です。難燃性の低い素材だと、焚き火の火の粉で服に穴が空いてしまう可能性があります。例えばコットンやポリコットンは比較的火の粉に強いため、取り入れてみてはいかがでしょうか。