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スノーハイキングの楽しみ方:動物
スノーハイキングの楽しみ方:プラスα
スノーハイキングの楽しみ方:動物
①動物の足跡
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スノーハイキングの楽しみ方は、細かい自然に目を向けること(自然観察)もあります。最大の魅力は、キツネやウサギなどの動物の足跡を探すこと。動物の足跡はそれぞれに異なり、何の動物か当てる楽しみ方もあります
ときにはキツネがウサギを追っているかのような足跡や、雪深いためか同じ道を行ったり来たりしているような足跡も。足跡から動物たちのさまざまな営みを想像するのもスノーハイキングの楽しみなのです。
②野鳥の鳴き声やドラミング
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森林のスノーハイキングでは、野鳥を観察できる楽しみもあります。鳴き声はもちろん姿を見せてくれることもあるので、おしゃべりを止めて静かに歩いてみましょう。鳥の鳴き声が聞こえたら特徴をしっかり覚えておき、あとで参加者同士で鳴き声を発表しあうのも楽しいでしょう。
北海道や東北の一部では、天然記念物のクマゲラやアカゲラが木を突く音(ドラミング)が聞こえるエリアもあります。
③樹木の"葉痕"や"冬芽"
スノーハイキングには、樹木の葉っぱが落ちる冬ならではの"冬芽"と"葉痕"を観察する楽しみ方もあります。冬芽は春に備えて葉や枝が小さくまとまったもので、動物の耳のように見えるものもあります。
葉痕は、幹と葉っぱの接続部分ですが、この部分が植物によって人の顔や動物の顔のように見えるのです。冬芽とセットになるとまさに顔にしか見えません。特に面白いのは、猿のようにも羊のようにも見えるオニグルミです。
スノーハイキングの楽しみ方:プラスα
①雪原で食事に舌鼓を打つ
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スノーシューに限らず、ハイキングの楽しみは美味しい食事やコーヒーなどの温かい飲み物をいただくこともあります。シーンとした雪原や雪の森で味わう飲食は、格別のごちそうです。
豪華な内容の食べ物でなくても、普段食べているおにぎりやパンやおやつ、コーヒーでも、雪の中という特別なシチュエーションがより味わい深くしてくれるのです。食べ物や飲み物をじっくり楽しんでください。
②心地よい疲れ
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スノーハイキングは決してハードなアクティビティではありませんが、降り積もった雪の中を2キログラム近いスノーシューを履いてストックを使いながら歩きます。そのため無雪期のウォーキングよりも、はるかに運動量はあるといえるでしょう。
スノーハイキングを終了した後は程よい汗をかき、心地よい疲労感が感じられるはずです。きっとすがすがしい気分で1日を終えられるのではないでしょうか。
③運動後の温泉
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スノーハイキングだけに限らず汗をかいたスポーツのあとの楽しみは、多くの人は温泉で汗を流すことではないでしょうか。
スノーハイキングができる多くの場所は自然豊かなエリアのはずなので、温泉が近くに沸いている可能性が高いです。ぜひ温泉に入って疲れを取り、そして地元の名物に舌鼓も打ちましょう。お酒好きな人は湯上り後のビールも外せませんね。