アイススケートの止まり方でお困りですか?アイススケートはまず立つことから悩み、滑れるようになると楽しくなりますがその次に待っているのが止まり方の練習です。初心者の方でもわかりやすく安全な止まり方の解説や練習方法・コツなどを解説します!

目次
アイススケートで止まりたい初心者の方へ
アイススケートの止まり方のコツ4選

アイススケートで止まりたい初心者の方へ

アイススケートの止まり方を知ろう

【初心者向け】アイススケートの止まり方ガイド!練習方法や簡単な4つのコツを伝授!
(画像=Photo by995645、『暮らし〜の』より引用)

アイススケートをはじめたばかりの方は滑ることができたら次に困るのは止まり方でしょう。アイススケートの止まり方は仕組みを知らないとどうしていいのかわからないですし、逆にきゅっと早くブレーキがかかりすぎてしまって転びそうで怖いですね。


アイススケートのスピードをセーブできる止まり方

アイススケートは自分の足で歩いたり走ったりするのとはまた違った進み方をします。スピードがですぎて怖いという方は、止まり方を覚えることでアイススケートのすべるスピードをセーブできるようになるでしょう。止まり方は安全に滑ることにも活用できます。

片足・両足複数のアイススケートの止まり方を伝授

【初心者向け】アイススケートの止まり方ガイド!練習方法や簡単な4つのコツを伝授!
(画像=Photo bylangll、『暮らし〜の』より引用)

複数の種類があるアイススケートの止まり方を片足でおこなう方法と両足でおこなう方法をたくさんご紹介します。人によって止まりやすい方法もありますので、ひとつの止まり方にこだわらず、いろいろな方法を試してみてもっとアイススケートを楽しんでくださいね!


アイススケートの止まり方のコツ4選

アイススケートの止まり方の上達には4つのコツがあります。アイススケートをはじめたばかりの人でも、わかるような基本的な滑り方・止まり方のコツからまずは見ていきましょう。

アイススケートの止まり方基本

【初心者向け】アイススケートの止まり方ガイド!練習方法や簡単な4つのコツを伝授!
(画像=Photo bymanfredrichter、『暮らし〜の』より引用)

アイススケートが滑るのは溶けた氷の水分の上で摩擦が減っている状態ですので、そこに摩擦を発生させてあげると簡単に止まり方がマスターできます。その基本はフィギュアスケートでも変わりありません。

そのためにおこなうのがエッジ(をかける)です。スケート靴の刃の部分には前にぎざぎざが付いていますが、それだけでなく刃の内側・外側にもエッジというものが存在します。それを氷に当てることで摩擦を起こし止まることができるのです。


止まり方のコツ1.あわてずにゆっくりと

エッジを掛けておこなうアイススケートの止まり方ですが、コツであり絶対にしてはいけないことがいきなり強いエッジをかけることとなります。

これは初心者でもプロでも同じです。車で急ブレーキをかけられた時のように、急に強いエッジがかかると前へつんのめってしまうでしょう。

急にきゅっと止まっているように見える上手い人でも、実はその前から自分の限界に合わせて少しずつエッジをかけているのです。

止まり方のコツ2.エッジをかける足

【初心者向け】アイススケートの止まり方ガイド!練習方法や簡単な4つのコツを伝授!
(画像=Photo byMariakray、『暮らし〜の』より引用)

多くの止まり方ではエッジをかける足と添えるだけの足が存在します。スケート靴を自分の足のように扱える慣れている人となると片足をあげて片足だけでエッジをかける、足をひねる、エッジを掛け続ける、止まるという一連の動作をおこなうでしょう。

このときの重心はもちろん氷に面している止めようとしている足です。しかし初心者の方であれば重心はエッジを掛ける足ではなく、添えるだけの足である方が安全に止まりやすいです。

止まり方のコツ3.体重移動

急に強いエッジを掛けるなといわれても、難しいと感じますか?そんなときにできるコツ・意識の仕方をご教授します。それはエッジを小指側から少しずつ体重を片足に乗せていくようにすることです。

ゆっくりと体重を移動させながらエッジをかけることにより、急に止まってつんのめるということがなくなり、見た目も流れるような動作がきれいに見えるので覚えておくとよいでしょう!

止まり方のコツ4.片足のエッジから練習する

これには両足からはじめた方がよいという方もいて、考え方もさまざまですがふたつの足を意識するよりも片足に集中した方が初心者の方は混乱せずに練習できるでしょう。

まずは片足を使って止まるイの字やハの字の止まり方から練習して慣れてきたら両足で止まるとよいです。もちろんすべての止まり方をできなくてはいけないわけではないので、ゆっくりと自分の得意な止まり方を探しましょう。