DIYで車中泊用のテーブルを自作してみましょう。通常の足として車を利用する時にも便利な助手席側装備を利用したフロントテーブルや本格的な車中泊用の折りたたみテーブルまで複数の作り方をご紹介します。車中泊も自作DIYでコスパよく楽しみたい方必見です!
目次
車中泊と車内のテーブルについて
運転席助手席で使えるミニテーブルの自作
車中泊と車内のテーブルについて
車中泊の楽しみ方
車中泊に興味を持たれる方が増えています。車好きであった人が多いのですが、あまり車での移動が好きでなかったという方も車中泊は別という意見がありその人口は増えています。
車中泊をはじめると車内でより快適に自室のようにいろいろなことをしたいと考えはじめるものです。車内から車中泊の様子をSNS投稿する・静かな場所で映画鑑賞をする・美味しいご飯を作って食べると、電気が使いやすい分キャンプよりも楽しみの幅が広がります。
車中泊で人気のテーブルの種類
車内でノートパソコンやバーナーコンロ・炊飯器などを使うには後部座席にサイドテーブルがあると便利です。
それだけでなく車中泊に限らず車をよく利用する方は、移動中にも便利なように助手席側やドリンクホルダーの部分にミニテーブルを自作しています。車のテーブルは大小・置き場所・形など多岐に渡るのが特徴です。
難易度の違う車中泊テーブルの自作解説!
たくさんの方が自分が使いやすい!便利!をコンセプトにさまざまな車内のテーブルDIYをされています。今回は初心者の方でも簡単に作れるというところに焦点を当てて、車中泊用のテーブル自作方法をご紹介・解説していきましょう!
記事の下にいくほど難易度が高くなりますので、初心者の方は小さくて簡単な最初の方にご紹介するテーブルから作り始めるのがおすすめです!
運転席助手席で使えるミニテーブルの自作
車には灰皿やコイン入れという名目で引き出し式の小物入れが付いていることが多いでしょう。普段あまり使わないという方はこのスペースを利用して、100均材料やホームセンターで安く売られている端材を使ってミニテーブルを作りましょう。ポタ電程度であれば十分耐える耐荷重で、車中泊にも活躍してくれます。
自作車中泊テーブルの準備
角材の端材 2本(灰皿受けの高さに刺さるもの)
天板用板 1枚
リメイクシート 1枚
木工用ボンド
-道具-
のこぎり
引用元: youtube.com
引用:エブリィの灰皿入れを取って、ミニテーブル作ってみたよ。I took the ashtray of the car and used it as a table
天板用板も合板でOK!
天板用板は動画では合板を使っています。接着剤で固定するという都合上、ニスなどの加工をしていない合板の方がむしろ使いやすいでしょう。わざわざ高いテーブル用天板を用意する必要はありません!
この自作テーブルの特徴・ポイントは
車中泊では移動する時間も長くなるため、後部座席同様長時間居ることになる運転席や助手席などフロントで手軽に使えるミニテーブルです。何よりもビスなどを使わず2箇所接着するだけという簡単な作りが魅力です。
車中泊テーブルの自作方法概要
作り方はまず同じ長さの角材の端材2本を灰皿入れに刺してみてください。その上に天板を固定するのですが、このときシートを一番前まで出してきても干渉しないような奥行きにするのがポイントです。
天板には100均の黒のリメイクシートを貼るだけとなっています。灰皿がない車両もありますので、ドリンクホルダー部分などを同様に利用して、自作のミニテーブルを簡単に取り付けてみてくださいね。