今や身近なレジャーとして人気のバーベキューですが、バーベキューラブを使って、アメリカ仕込みの本格的な味わいを堪能してみませんか?お肉料理の完成度が高くなる、簡単でおすすめのバーベキューラブの材料や自作方法、使い方などをご紹介します。

目次
バーベキューラブで本格BBQを味わおう!
バーベキューラブを自作!簡単レシピを紹介

バーベキューラブで本格BBQを味わおう!

バーベキューラブの自作&使い方ガイド!本場アメリカの本格的な味わいを再現!
(画像=Photo byRitaE、『暮らし〜の』より引用)

キャンプなどのアウトドアやご自宅でバーベキューを楽しまれるご家庭は多いのではないでしょうか?いつものバーベキューに、お肉を格段に美味しくするバーベキューラブ(BBQ RUB)を使えば、簡単に本場アメリカの味わいを再現できます。バーベキューラブのレシピやおすすめの使い方をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

バーベキューラブについて

バーベキューラブ(BBQ RUB)は日本ではあまりなじみがありませんが、バーベキューの本場アメリカではそれぞれの家庭の味があるほどポピュラーなスパイスミックスで、塊肉やスペアリブなどの下味として調理の前にお肉の表面にすりこんで使います。

スーパーなどでは取り扱いのないところもありますが、バーベキューラブは簡単に作ることができるので、自作してワンランク上のお肉料理に挑戦されてはいかがでしょうか。

バーベキューラブを自作!簡単レシピを紹介

バーベキューラブの自作&使い方ガイド!本場アメリカの本格的な味わいを再現!
(画像=Photo bygurkanerol、『暮らし〜の』より引用)

バーベキューラブ(BBQ RUB)は、使用するスパイスの種類が多く一見難しそうに感じますが、砂糖・塩・スパイスの3つが基本の材料となり、作り方の工程は、たったの2ステップです。今回は比較的そろえやすい材料で作る、お手軽で簡単なレシピをご紹介しますので、ぜひ作ってみて下さい。

バーベキューラブ自作に必要な道具

バーベキューラブ(BBQ RUB)を作る際に、使用するスパイスが全て粉末状の場合はボウルとスプーンのみでもよいのですが、100均などのフタ付きボトルやジップバッグがあると作ったスパイスをそのまま保存もできて便利です。

ホール状のスパイスがある場合は粉状にする必要があるため、すり鉢とすりこぎやスパイスミルなどを、また、レシピの表示に合わせて計量スプーンやスケールも準備してください。

バーベキューラブの材料と作り方

バーベキューラブの作り方は、スパイスをミックスするだけですが、混ぜる前に数種類のスパイスをきちんと計量しておくことが重要です。ホールスパイスは、すり鉢などですり潰してから混ぜてください。全ての材料をまんべんなくしっかり混ぜたら出来上がりです。

バーベキューラブを作り置きとしてボトルなどに保存する場合は、コピー用紙やクッキングシートなどのハリのある紙を円すい状にしてスパイスをうつすと便利です。

バーベキューラブの材料

きび砂糖 大さじ1
塩 大さじ1
ガーリックパウダー 大さじ1
パプリカパウダー 大さじ1
オニオン顆粒またはパウダー 大さじ1
ブラックペッパー 小さじ1.5
カイエンペッパー 小さじ1/4

スパイスは代用も可能!

バーベキューラブの材料の中には近くで購入できないものもあると思いますので、その場合は似ているスパイスで代用できます。例えばオニオンパウダーの代わりにオニオンフレーク、カイエンペッパーの代わりにチリペッパーなどを使っていただくのがおすすめです。