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ガラパゴス ゾウガメ
ガラパゴス リクイグアナ、ガラパゴス ウミイグアナ
ガラパゴス ゾウガメ
全長が最大で150センチほどにもなる世界最大級の陸ガメで、ガラパゴス諸島の固有種です。ドーム型、鞍型(くらがた)、中間型の3種類が存在しています。餌となる植物が高い位置にしか自生していない島には、鞍型の甲羅で首を長く伸ばして餌を取れるようにゾウガメが進化したと言われています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
ガラパゴス リクイグアナ、ガラパゴス ウミイグアナ
世界で唯一、海に潜って海藻を主食にするウミイグアナ。大昔、陸に食べ物がなくなってしまった際に、海に潜って食べ物を探すようになったと言われています。港沿いで普通に見ることができます。
リクイグアナはウミイグアナよりは体が大きく、サボテンなどを食べています。サボテンの木も、リクイグアナやゾウガメが登ることができないよう、幹は滑りやすく、先端にサボテンが生えるように進化していったことが興味深いです。

(画像=<左:リクイグアナ/右:ウミイグアナ>、『たびこふれ』より引用)