HOBOTなら窓拭きを習慣化できる
これだけ便利なHOBOTだが、年末年始だけでなく習慣として使う方が理にかなっている。驚くほど自動で綺麗にしてくれるHOBOTだが、流石に落ちない汚れもある。

落ちない汚れが出てくる、『BCN+R』より引用)
特に汚れてから時間が経過した汚れは頑固になってしまう傾向にあるので、こまめに落としておくと自動化の恩恵がさらに得られるだろう。

窓に設置する手間はあるものの、それ以外は放っておけるHOBOT。毎日の掃除に取り入れれば常に窓が綺麗な状態を保ち続けられる。万が一取れづらい汚れがついても数日続けて運転することで綺麗にできるだろう。

掃除する習慣にすると良い、『BCN+R』より引用)
自分の教訓としても言えることだが、数か月に1度の窓拭きでは綺麗にならない部分が多くなってくる。これを防ぐためには毎日の掃除ルーティーンの中にHOBOTを入れるのが重要だ。
R3なら本体もコンパクトなので窓の近くに収納場所を作るなど工夫がしやすい。これも第2世代にはなかったメリットだ。さらにクリーニングクロスは14枚ついてくるので、毎日1セットずつ使っても1週間使い続けられる。

こうした特徴をうまく利用して2023年は窓拭きも習慣化すると綺麗を保ちやすくて良いだろう。いつの間にか汚れている窓は無意識下のストレスにもなるので影響は大きい。
ポータブル電源との相性も抜群
屋外では電源が取りづらい場所もあるかもしれない。HOBOTの電源ケーブルは長いので室内から引き回しても困ることは少ないが、ポータブル電源を使うと便利さが格段に上がる。

壁のコンセントは意外と埋まっていたりしないだろうか。そんな理由から実際筆者は室内でもポータブル電源を多用している。使っているのは500Whクラスのもので、小ぶりだが数時間は使える。最近は防災用途でポータブル電源を買う家庭も増えているが、ずっと使っていないといざという時使えるか心配だ。窓拭きに使うようにすれば防災時に安心という副次効果もある。

HOBOTが凄いのは電源が供給されなくなってもすぐに落下したりしないところ。もちろん2階以上では安全ロープが必須だが、音声で警告してくれるのでポータブル電源でも安心して使うことができた。