目次
油性、水性ボールペン汚れの消し方:木材の汚れ
油性、水性ボールペン汚れの消し方:皮製品
油性、水性ボールペン汚れの消し方:木材の汚れ
表面の汚れは大丈夫

(画像=『暮らし〜の』より引用)
木材への落書きやボールペン汚れの場合には、表面の汚れ自体は取ることができます。しかし、浸透してしまったインク汚れは消すことができません。唯一の方法としては、汚れた部分を彫刻刀などで削るのが効果的な方法になります。そのため、木材などに落書き以外で目印をつけたい場合は鉛筆を使って消しゴムをつかいましょう。
表面汚れの消し方

(画像=『暮らし〜の』より引用)
表面汚れの消し方は、メラミンスポンジを使って吸い取る方法が確実になります。
木材ですと、洗剤や溶剤を使うと木材の色や使われている防腐剤が染み出してしまい変な色が出てしまうので注意が必要ですので、無理に汚れを落とそうとして逆効果になることは避けるようにしましょう。壁や柱の木材ならばシールなどで隠してしまうのもいい方法となります。
油性、水性ボールペン汚れの消し方:皮製品
皮製品への汚れは注意

(画像=『暮らし〜の』より引用)
皮製品の落書きには注意を払いましょう。油性のインクでの汚れは皮製品の落書きは消すことができません。皮製品は染み込み安いですし、強めの溶剤を使ってしまうと製品自体の色が溶け出して製品として使い物にならなくなってしまうので注意です。
水性の汚れはスポンジと当て布

(画像=『暮らし〜の』より引用)
ボールペン汚れの定番となってきましたが、必要になってくるのはスポンジと当て布になります。水性の汚れでしたら水で濡らしてスポンジや当て布でポンポンと叩くだけで大丈夫です。もちろん、洗剤などを使うのは厳禁になります。変な匂いがついたり、皮自体の色をとってしまうので注意です。