こんにちは!低山日帰りクライマーのシンジーノです。

山梨県大月市エリアの秀麗富嶽十二景の「高川山」「九鬼山」をやって、すっかりその魅力にハマった私は十二番山頂の大取り「本社ヶ丸(ほんじゃがまる)」に挑みました。

目次
秀麗富嶽十二景とは
本社ヶ丸の魅力とは

秀麗富嶽十二景とは

山梨県大月市エリアで、富士山を望む優れた景観がある場所として1992年に定められた十二山を指す。大月市から見て南南西にある富士山は三ツ峠山等の山々がその裾野を隠すことになるが、これが富士山が十二単を身につけているように見えるとして、12の数字をとって十二景が選ばれた。選定は大月市出身の山岳写真家白籏史朗を中心におこなわれ、1990年に白簱による撮影が行われた。(ウィキペディアより引用)

本社ヶ丸の魅力とは

最初に白状しちゃいます。本社ヶ丸山、キツかった~。正直、登山初心者にはお薦めできません。ゴリゴリ登り応えのある山でした。

本社ヶ丸の特徴

秀麗富嶽十二景の十二番山頂である本社ヶ丸は笹子川右岸では最高峰の標高1,631メートル。出発地のJR笹子駅の標高は約600メートルあり、その標高差1,000メートル。累計標高差は約1,300メートルにも及び、歩行時間も約7時間半。急登あり、岩場あり、ぬかるみ滑りやすい道もあるなかなかハードな山です。登山口のある変電所近辺から笹子駅まで約1時間20分も車道を歩かなければならないところもしんどいところです。