6月~8月は夏休みシーズン真っ盛りのスウェーデン。夏が短いこの国では、コロナの状況下であっても夏の日差しを満喫しようと人々はキャンプを楽しんだり森へキノコやブルーベリーを探しに行ったりと、多くの人がスウェーデン国内での夏を満喫しています。今回は自然と動物好きにはたまらない!ダーラナ地方にある癒やしの農園カフェを紹介します。
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自然豊かな村にある農園カフェ
約20種の可愛い動物達がお出迎え!
自然豊かな村にある農園カフェ

スウェーデン中部、ダーラナ地方にある小さな村Lunån(ルーノン)。ストックホルムから電車で約2時間のSäter(セーテル)という街からFalun(ファールン)方向へ車で走ること約30分。のどかな田園風景を通りすぎてLunånという表示を目指して森の中を進んでいきました。

「本当にこの近くにカフェがあるの??」と半信半疑になりながらしばらく砂利道を車で走っていくと、ようやく農園カフェ「Stora Lunån Gårdscafe(ストーラ・ルーノン・ゴーズカフェ)」に到着!※2020年7月現在入園料大人60kr(約730円)、子供40Kr(約480円)。
約20種の可愛い動物達がお出迎え!



農園カフェ敷地内には、馬・ブタ・羊・ヤギ・犬・猫・ニワトリ・孔雀・エミュ・アルパカ・ロバ・チンチラなど、約20種の動物達がまるでみんな家族のようにのんびり暮らしています。


こちらはMärta(メッタ)という名前のブタさん。床にお腹がつくほど重たそうな体ですが(笑)急斜面を上ったり下がったり常にカフェの近くをノソノソと歩いていました。農園カフェのアイドル的な存在です。


ヤギのLinnとLisa。どちらもとっても大人しくて人懐っこく、自ら近寄って来てカメラにも興味津々!家に連れて帰りたくなるほど可愛いヤギさんたちでした~。


ロバのBengt(ベングト)とBella(ベッラ)。ブラシが置いてあったので毛並みを整えてあげました。少し人見知りなロバさん達でしたが、つぶらな瞳がとても綺麗だったのと、柔らかい毛並みに感激!

黒くてモコモコな毛並みが可愛い羊。Ulla(ウッラ)とTova(トーヴァ)の2匹で仲良く暮らしています。

色んな人に触られて気持ちよさそうにしていました。

そしてこちらはアルパカのEsil(エシル)とEmil(エミール)。

この日はあまりフレンドリーではありませんでしたが、餌のマシーンがあるので仲良くなりたい場合は10krで餌をあげることもできます。