目次
トイレの黄ばみ落としの方法①
トイレの黄ばみ落としの方法②
トイレの黄ばみ落としの方法①
酸性の洗剤で汚れ落とし

ここからは、黄ばみを洗浄する方法をご紹介します。まず、一番簡単に汚れを洗浄できるのは酸性タイプをつかうことです。黄ばみの原因はアルカリ性のため、酸性タイプの洗剤を使用します。中性洗剤では黄ばみを洗浄できないので、購入するときには注意が必要です。
手に入りやすいサンポール
酸性洗剤は、スーパーやドラッグストアで手に入りやすいサンポールが便利です。黄ばみ、尿石に効果的なだけでなく、においや汚れの原因となる細菌も除去してくれます。便器のフチの裏側に届きやすいノズルの形がつかいやすく、目が届きにくい場所でも洗剤をかけやすいです。
酸性洗剤の黄ばみの落とし方

サンポールのような酸性の洗剤を使用すると、黄ばみ落としは簡単にできます。黄ばみがある場所に洗剤をつけ、2〜3分後にトイレブラシでこすって水で洗い流します。この方法で落ちない場合や、洗剤が垂れて流れてしまう場所は、洗剤をふくませたトイレットペーパーを貼り付け、汚れに洗剤を密着させ、30分くらい放置してから洗い流します。細かい部分の汚れ落としには、つかい古した歯ブラシが便利です。
トイレの黄ばみ落としの方法②
クエン酸で汚れ落とし

あまり洗剤をつかいたくない方はクエン酸を使用して黄ばみを除去する方法にします。酸性洗剤は刺激が強いため、子供や高齢者がいる家庭ではつかいたくないといった方もOKなアイデアです。クエン酸も酸性のため、アルカリ性である黄ばみ汚れを落とすことができます。
クエン酸は掃除に便利
自然にやさしいクエン酸 360g

クエン酸は、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどで購入することができます。実店舗に行くことが難しい方は通信販売の利用が便利です。クエン酸はトイレ掃除だけでなくキッチンやリビングの掃除にもつかえる便利なアイテムです。トイレ掃除であまったものは、他の場所の掃除に使用できるため大きなサイズのクエン酸を購入してもつかい切ることができます。
クエン酸で黄ばみの落とし方

クエン酸で汚れを落とすのに必要な材料はクエン酸、重曹、空のスプレーボトル、トイレブラシです。掃除に取り掛かる前にまずクエン酸水を作ります。スプレー容器に水を500ml入れクエン酸を25g入れてよく溶かすとクエン酸水が完成です。

汚れの除去方法はクエン酸水を便器の黄ばみにスプレーしてその上から重曹をふりかけ30分程度そのままの状態にしておきます。この上からラップやビニールで蓋をするとより効果的です。このとき化学反応により泡が出ますが無害です。時間が経過したらトイレブラシで汚れをこすり落とし、最後に水を流せば完了です。