スキー初心者の一番最初の関門であるリフトの乗り方、リフトの降り方についてです。誰でも最初のスキーリフトの乗り降りは非常に怖いと思います。また転倒したりして、けがすることもあるので、しっかりと覚えてリフトの乗り方、降り方をマスターしましょう。

目次
スキーリフトが怖い…
スキー初心者が最初にすること
スキー初心者が2回目から意識すること
スキー場に行く前にリフトの確認を
リフトに乗らない方法①
リフトに乗らない方法②
スキーリフトの乗り方
スキーリフトの降り方
スキーリフトの乗り方の練習(ゲレンデ編)
スキーリフトの乗り方の練習(自宅編)
スキーリフトの降り方の練習(ゲレンデ編)
スキーリフトの降り方の練習(自宅編)
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スキーリフトが怖い…

リフトで失敗した

スキーリフトに乗るのが怖いというが意外と多いみたいですね。それは、スキーに初めて行った時のリフトの乗り降りで転んでしまったり、焦ってしまったりということがあってそれで恐怖症になっているということが多いみたいです。スキーは毎日行くようなものではないので、最初にそんなことがあるとちょっと怖くなってしまいますよね。

高いところが苦手

この高いところが苦手でスキーリフトに乗ることができないという方は少ないでしょう。わからなくもないですね。ワイヤー一つでつながっていて、動いているわけですから落ちたらどうしようとか思ってしまうのは仕方ないかもしれませんね。あとは座っているところからガタガタして落ちそうという方もいるのではないでしょうか?それはセーフティバーをしっかりと握っておけば大丈夫です。セーフティバーをしっかりとおろして乗るように心がけましょう。

スキー初心者が最初にすること

平坦な場所での立ち方

スキー初心者はまず最初に転倒してからどうやって立てばよいのかわかりません。そこでまずは立ち方の練習をしておく必要があります。基本的な立ち方は、スキーの板をまっすぐにそろえてまっすぐに立つことです。ストックはスキーの板のすぐ横に突き刺すようにして持ちます。まずは平坦な場所での立ち方からできるようにしましょう。最初だと意外と力が入ってしまいますが、リラックスしてただ単にスキーの上にまっすぐに夏ように練習しましょう。まずはこの立ち方ができることが必要です。

斜面での立ち方

スキーは斜面を滑ってくるスポーツなので、斜面の途中でも立てるように斜面での立ち方も知っておかなければいけません。平坦な場所での立ち方と基本は同じです。ただ違うのが斜面に対して横を向いた状態で立つというところが若干立ち方の違いになります。また横を向いて立っているときは谷側の足でなるべく立つような立ち方になります。また山側のスキーの板のエッジを使って常にブレーキをかけた状態でいるのが斜面での立ち方になります。まずはこの2つの立ち方をマスタ―するようにしましょう。

スタッフに声をかける

スキーのリフトはいつも動いていますね。それにいきなり乗れということは、動いている車に乗るくらい怖いことだと思います。また、いつもよりおもいスキーの板をはいていますので余計に難しいことだと思います。そこでスタッフの人に声をかけることでスキーリフトをゆっくりにしてもらうことができます。そうすることで、転倒することも減りますし、気持ちを落ち着けて乗ることができるので焦ってしまうことが減ると思います。

セーフティバーをしっかりと使うこと

早いスピードで上がっていくクワッドリフトなどはセーフティバーがついていることが多いです。このセーフティバーをしっかりとおろして乗るようにしましょう。そうすることで、実際に捕まるものがあるので少し不安からは解消されます。人間は何かに捕まっていることで安心を得ることが多々あるので、必ずセーフティバーをおろしてそれに捕まって乗るようにしましょう。セーフティバーのないリフトは横のリフトがワイヤーとつながっているポールに捕まりながら乗るとよいでしょう。

立ち位置

スキー初心者の方は基本的にどちらかのはじに乗るようにしましょう。スキー初心者の方には真ん中に乗るのは少し難しいかもしれません。なるべくはじに乗れるように場所を選んでいきましょう。さらに細かいことを言うとスキーリフトが回っている外側に居るようにしましょう。なぜなら、スキーリフトが回ってくるのが一番遅いからです。一番遅いということはそれまでにスキーリフトに乗るための準備ができますので、なるべく外側に乗るようにしましょう。またスキー場スタッフがいる場所も外側に居ることが多いのでスキー場のスタッフの手を借りながら乗ることができるので外側にいるとよいです。