さよならの朝に約束の花をかざろう
主人公・マキアは不老長寿の一族。その姿は10代半ばで成長を止めている。ある時、襲撃された集落で生き残っている人間の赤ちゃんを見つけ、育て始める。
寿命の違いが生む、すれ違いや悲しみが感じられ、一度観ると切なさが忘れられなくなる作品だ。
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない
「あの花」の愛称で知られる作品。主人公・じんたんの元に、ある日死んだはずのめんまが成長した姿で現れる。その理由を探していく中で、めんまと仲間たちの思いが明らかとなる。
青春という言葉では収まらない、切なくも心温まる名作だ。