スキーやスノーボードなど、ウィンタースポーツに欠かせないスキーグローブ!皆さんはスキーグローブは何をお使いですか?実用性や防寒性に優れた、おすすめ商品が多く売られていますが、失敗しない選び方と最新人気おすすめ10選をご紹介致しますので、参考にしてみて下さい。
目次
スキーグローブの最新人気おすすめ10選!!
スキーグローブの構造
スキーグローブの最新人気おすすめ10選!!
この時期たくさんの方がウインタースポーツを楽しまれると思います。しかし、いざゲレンデに行ったら手が冷たい!!なんて経験ありませんか?何回も行くわけでもないし、とりあえず安いものを・・・と考えて購入する人もいるかもしれません。
では、どのようなスキーグローブを選ぶといいのでしょうか。
スキーグローブの基礎知識

皆さんはスキーグローブと聞いて、どのようなものを想像しますか?5本指に分かれたものやミトンタイプを想像する方がほとんどではないでしょうか。 実はこの2種類で用途が違うことをご存知でしたか?
スキーグローブとスノーボードグローブの違いとは?

スキーグローブは、その名の通りスキーをするために作られているグローブです。スキーはストックを握るので、手のひらの構造がしっかりとしていて、物を掴みやすいデザインになっています。

スノーボードグローブは、ミトンタイプがほとんどでスキーに比べ、物を持つことが少ないので、手のひら部分が柔らかいデザインになっています。
スキーグローブの構造

スキーグローブを購入する前に、まずはその構造を知っておいた方がいいでしょう。知っているのと知らないのとでは、選び方が全く違いますし、同じ値段でも機能性面でよいものを購入できない場合があります。
スキーグローブ外側の素材:シェル

シェルとは、スキーグローブの一番外側の素材を言います。この部分は革を使っていることが多いです。なぜ革を使うのか。それは保温性に優れていることと、丈夫で安全性が高いことにあります。
さまざまなスキーグローブが売られていますが、暖かさプラス手を守ってくれるという安全面でも重要視した方がいい部分です。
スキーグローブ内側:インナー(ライナー)

インナー(ライナー)は、その名の通りスキーグローブの内側のことを言います。私たちの手に直接触れる部分です。
インナー(ライナー)は暖かい素材が使用されるのが一般的で、ポリエステルなどの起毛やフリースなどが多く見られます。起毛やフリースは、熱を取り込み保温性に優れているので、とても快適で寒さ対策には持って来いの素材と言えます。
暖かいものをお探しの際は、こちらを確認されるといいですね。しかしボリュームを出しすぎると手を動かしづらく、手の感覚もなくなってしまうので、適度な厚さの物を選ぶといいです。
スキーグローブシェルとインナーの間:フィルム

フィルムとは、シェルとインナー(ライナー)の間に挟まれている部分を言います。
このフィルムが、とても重要な役割を果たしてくれます。スキーグローブの選び方で重要視したい部分です。なぜ重要なのかというと、この部分が冷たい風を防いでくれ、防水効果もあるからです。
暖かいグローブは、フィルムの有無によってもその効果が左右されます。このフィルムがないスキーグローブを選んでしまうと、せっかくスキーグローブを付けていても手が冷たくなってしまいます。