いよいよ梅雨の到来です。疲れが出やすいこの時期に打ってつけの料理が寄せ鍋です。旬の食材を凝縮した美味しい寄せ鍋の作り方と食材に含まれる栄養、梅雨になぜ疲れが出やすいのかを解説します。美味しい寄せ鍋を作って梅雨疲れに備えましょう!

目次
はじめに
梅雨前に疲れ対策!

はじめに

梅雨入り間近!

【連載】旦那めし。旬を凝縮!寄せ鍋で梅雨の疲れに備えよう!
(画像=Photo byDeltaWorks、『暮らし〜の』より引用)

沖縄地方から徐々に梅雨入り宣言がされています。私の住む近畿地方はいつ頃梅雨入りするのでしょうか?実は我が家は湿度の高い時期になるとみんな体調を崩してしまいがちになりますので不安でいっぱいです。


梅雨疲れの原因と対策

梅雨疲れの原因と対策方法を紹介しますので、ジメジメした気候が苦手な我が家と同じような人に役立てればと思います。梅雨の時期を乗り切るための考え方も解説していますので無理をし過ぎないように上手く環境を整えて梅雨を乗り切りましょう!

旬の食材を凝縮した寄せ鍋の作り方!

今回は旬の食材を凝縮した寄せ鍋の作り方を紹介します。分量を守って作れば必ず美味しい寄せ鍋にすることができますのでぜひ梅雨疲れ対策に寄せ鍋を作ってみてください!

梅雨前に疲れ対策!

梅雨に疲れる原因は?

【連載】旦那めし。旬を凝縮!寄せ鍋で梅雨の疲れに備えよう!
(画像=Photo byFree-Photos、『暮らし〜の』より引用)

梅雨に入ると湿度が上がって不快に感じるだけでなく、さまざまな要因が絡み合って普段よりも疲れやすくなってきます。梅雨の時期に疲れる原因を2つに分けて解説します。

梅雨疲れ原因①低気圧

高気圧の天気のいいスカッとした日には体調がいいのではないでしょうか?梅雨に疲れるのは低気圧が原因です。高気圧はその名の通り体に適度な圧力を掛け、その影響で血の巡りがよくなります。その逆で低気圧の場合、体に掛かる圧力が減るため相対的に血の巡りが悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなってしまいます。


梅雨疲れ原因②気温差

他にも春から夏に向かう途中で気温が上がってきます。屋外はどんどん暑くなりますが、一方、室内では冷房を使い始めて過ごすので場所によって気温差が大きく異なり、体がついていきません。自宅であれば全て思い通りに調整できますが、オフィスではそうも行きません。他にも日照時間が短くなることも要因の1つとして挙げられます。

梅雨疲れの対策は?

【連載】旦那めし。旬を凝縮!寄せ鍋で梅雨の疲れに備えよう!
(画像=Photo byLoveYouAll、『暮らし〜の』より引用)

梅雨疲れの原因が血の巡りを悪くしたり・急激な温度差ということがわかりましたのでその対策としては「血の巡りをよくする行動」ということになります。手軽にできる梅雨疲れ対策を紹介します。

梅雨疲れ対策①温かい食事

第一の梅雨疲れ対策は「温かい食事」を意識して摂ることです。気温が上がると冷たい食事を食べてしまいがちですが、梅雨の時期はスープや鍋を食事に取り入れて体の内側から温めるようにすると効果的です。飲み物も冷たいものばかりでなく、温かいものを選ぶようにすることをおすすめします。

梅雨疲れ対策②お風呂

第二の対策はお風呂にゆっくりと浸かることです。普段は忙しくてシャワーだけで済ませている方もいると考えられますが、「最近、疲れがとれないな」と感じ始めたときは意識してお風呂に浸かりましょう。血の巡りをよくすれば老廃物質や疲労物質の排出を助ける効果があります。

寄せ鍋は梅雨疲れ対策にバッチリ!

第一の対策で紹介した温かい食べ物に今回作り方を解説する「寄せ鍋」は梅雨疲れ対策にバッチリの食事です。温かい食事というだけでなく、旬の椎茸や鯛を使っていますので栄養補給を兼ねることもできます。