沖堤防の釣りはココに注意!
仕事の邪魔をしないように気を付けよう!
![【連載】カヤックで沖堤防へGO!イサキ青物ヒラスズキ!](https://cdn.moneytimes.jp/1056/1056/BwOfNpfPBEFBzfIvInbAwsFbyhrMVHfw/97e64867-955e-48fa-a342-96d2c16be06b.jpg)
沖堤防は釣り動画で目にすることがあったり、渡船があったりで意外とポピュラーな釣り場ですが、その堤防ごとで事情は大きく異なります。今回向かった堤防は乗るのがNG、という話を聞いていた場所なので、上陸や係留は無しで釣りをしました。何か調査でしょうか、堤防にくっついてマイクで話している船が2隻いたので、その付近にも近づかないように進行。漁師さんの船や網と同じように、仕事の邪魔にならないように心がけて遊びましょう。渡船がある堤防も避けるのが無難です!
船の往来にも注意!
堤防が間に入って、船とカヤックどちらからも目視が難しくなるので、端付近で釣りをするのは避けるのがおすすめ。中ほどで釣りをしていましたが、結構タイトに船がカーブしていました。航路が近いケースも多いので、釣りをする前にまわりを見て、安心して遊べるポジションを意識!大型船が通る場合は引き波にも注意です。堤防と堤防の間、というような場所は避けて、船の往来が無い場所で釣りをしましょう!
ジグサビキで青物イサキ!
いつもの釣りでイサキ混じり!
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到着した沖堤防まわりは水深20m程度。堤防からすぐは10mといった地形で、沖側から一気にかけあがります。いつも釣っている岩礁よりベイトが多く魚探に映ってイイ感じ!いつものジグサビキから釣りスタートです!豆アジ、カマスといつもの魚たちが釣れた後、やや浮いた中層の反応でグッドサイズのイサキ!35cm程度でしょうか、このサイズが釣れればかなり遊べそうです。中層の反応はイサキ、小型青物と混じっているようで、かなり足が速い。ひとところに留まる気配がなく、駆け上がりを流してときどき回ってくるというような動きをしていました。ジグ単体で釣れたらいかにもSLJなシチュエーションですが、ヒットはサビキ側が目立つ内容。このエリアの魚はやっぱりサビキが好きなようです。
タコベイトがイイ感じ?
ハヤブサ(Hayabusa) ジギングサビキ 根魚用 S
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いつも一緒に釣っている友人がかなり好調だったので、話を聞いてみるとタコベイトを入れた仕掛けを使用しているとのこと。仕掛け構成はジグサビキですが、自作でハリを結んで小さなタコベイトをつけているようです。小型回遊魚向けの完成仕掛けよりもちょっと大きめのこのサイズ感が効くのか、タコベイトのソフト感が効くのか、とにかくたくさん釣っている。次回は自分もタコベイトを試してみようと思います。ハヤブサの「ジギングサビキ」シリーズに根魚向けとしてタコベイト、小型回遊魚用に大きめのフラッシャーサビキとあるので、気になる方はチェック!友人の仕掛けはハリス、幹糸ともかなり太く、いいサイズの青物や多点掛けに対応。「ジギングサビキ」シリーズもハリス太めのセッティングです!