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オジサンのてんぷらを作る
美味しい!オジサンはてんぷら最高かも!

オジサンのてんぷらを作る

三枚におろす

【連載】釣っ食べ第18弾!家の前でうろうろしていた太ったオジサンを喰う!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

こいつはいつも三枚におろした時に高級魚感を出します。しっとりとした白身で、血合いも少なく、まるで鯛のような風情を醸し出します。今回はてんぷらなので腹骨を漉(す)いて、血合い骨は頭部近くの太いものだけを抜きます。あとは熱が入ると柔らかくなるので、気になったら食べながら取る事にします。アラから良いダシが出ますが、今日はつゆだくの煮物と食べるのでおつゆは作りませんでした。

ぶつ切りにして下味付け

【連載】釣っ食べ第18弾!家の前でうろうろしていた太ったオジサンを喰う!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

片身から3切れづつの切り身がとれました。全部で6片。これに少量の白コショウ(臭み取り)と小さじ半分の塩で下味を付けていきます。全体をざっくりと混ぜたら5分ほど放置しておきます。その間にてんぷら粉を溶いたり、てんぷら油を温めたりしておきます。揚げる寸前にキッチンペーパーで水気を拭き取ってからてんぷら粉に投入します。

手間なしてんぷら粉で揚げていく

【連載】釣っ食べ第18弾!家の前でうろうろしていた太ったオジサンを喰う!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

170℃ほどに温めた揚げ油で3分ほど揚げたら完成です。使用した衣はインスタントてんぷら粉。小麦粉と卵で1から作ったものに比べるとチリチリの花が咲かなかったりして高級感に欠けますが、少量のてんぷらを揚げるのにはとても重宝します。

美味しい外道の完成です!

【連載】釣っ食べ第18弾!家の前でうろうろしていた太ったオジサンを喰う!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

外道外道と呼ばれて長い下積みを強いられ、近年やっと高級魚の端くれに入れてもらえるようになった哀愁漂うオジサン(うわ、この言い方イヤ)。もう少し海水温が低くなるとお刺身で美味しいのですが、今回は今晩の手羽先と冬瓜の煮物に合わせててんぷらにしました。

美味しい!オジサンはてんぷら最高かも!

【連載】釣っ食べ第18弾!家の前でうろうろしていた太ったオジサンを喰う!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

一口噛むと、サクッとした衣の下からホクッとした厚みのある白身が飛び出してきます。噛み続けると、しっかりとした身なのに歯切れがよく、ゼラチン質の皮と相まって甘みがどんどん増します。高級な白身特有の上品な甘みが振りかけた塩とよく合います。ごはんのおかずとしてもお酒のお供としても最高の一品になりました。今日食べる分の一匹にしておいて良かった。たくさんあるときっと飲み過ぎてしまいます。皆さんもぜひオジサンのてんぷら、試してみてください!

文・kuma10/提供元・暮らし~の

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