ボンネットのカーボンシート施工とは?

(画像=©Yuri Bizgaimer/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)
カーボンシート(カーボンフィルム)施工とは、特殊接着加工を用いて車のボディにシート(フィルム)を貼り付けることで、手軽に車をカスタムして雰囲気を変えることができます、
施工は、ボンネットやルーフパネルのほか、ドアミラーなど細かい部分にも可能です。カーボンシートは、各メーカーから様々なタイプが販売されています。
カーボンシート施工をDIYでする方法
カーボンシート施工を業者に頼むと簡単に見えますが、自分でDIYしようとなると曲線部分や細かい部分は貼り方にコツが必要です。しかし、そのコツさえ身につければ自分でもカーボンシートを貼ることは可能です。
カーボンシート施工に必要な道具
- カーボンシート
- カッター
- ドライヤー
- スキージ(ヘラ)
カーボンシート施工の手順
1.まずは洗車
カーボンシートを貼りつける箇所を決めたらその部分を洗車しましょう。ホコリや油が残っているとカーボンシートを貼ったあとに目立ってしまいます。しっかりと洗っておきましょう。
2.シートをカットする
用意しておいたカーボンシートを貼り付ける箇所より少し大きめにカットします。そして、貼り付け部分に置いてみて、どのように貼るか見ながらさらに調整していきましょう。
3.カーボンシートを貼る
ボンネットにシートを貼っていく際は、カーボンシートを内側にある程度折り込んでおきます。一度で貼ろうとせず、左右に分けて貼り付けていきます。スキージを使って少しずつ空気を中央から外に抜いていくのがコツです。また、貼り付けるときに、ドライヤーで熱風を吹きかけながら貼るとシートが伸び、貼りやすくなります。
4.余ったシートをカットする
2であらかじめ余分に切っていたので、余ったシート箇所をカッターでカットしていきます。ボディが傷つかないように慎重に進めておきます。