「スポーティタイプのヴィンテージロレックスは自慢のコレクションです」

お洒落はテクニックではなく「自分らしい」かどうか
(画像=『JPRIME』より 引用)

たくさん持っている時計の中でも、メリッジ氏が特に大事にしているのがスポーティモデルを中心としたヴィンテージロレックスのコレクション。箱も大切にキープしています。今回披露してくれたのは、(左上)1974年のロレックスデイデイト1803、ゴールドのプレジデントブレス仕様。(右上)1917年のヨットマスター。祖父から父へ、父から自分へと代々受け継がれたもの。(下左)1973年のロレックス サブマリーナ 5513。40歳の誕生日を記念して自分で買ったもので、名前も入っています。(下中央)1992年のエクスプローラーⅡ。(下右)1994年GMTマスターⅡ16710。(手前)1969年のデイトナ6239。

「祖父からもらったヴィンテージの自転車は、ぜんぶ自分で修復したんですよ」

お洒落はテクニックではなく「自分らしい」かどうか
(画像=『JPRIME』より 引用)

冬はスキー、夏はセーリングとスポーツが大好きなメリッジ氏。特にスキーの腕はプロ級で、インストラクターをやっていたこともあるのだそうです。機能性にこだわる服作りはそんなスポーツでの究極の経験が元になっているとか。そして山や海に行かない時は、街を自転車で走ることも。愛(自転)車は、お祖父様から譲り受けた1951年製のビアンキ。すべてオリジナルのピースを取り寄せて自分でリストアしたのだそうです。

Profile
Stefano Meriggi(ステファノ・メリッジ)

イタリア・ミラノ郊外出身。「オフィチーナ・サルトリアーレ・ミラノ」創業者兼オーナー。ファッションに興味があり、大学在学中から「アスペジ」でアルバイトとして経験を積んだのち、ミラノの有名セレクトショップ「クラン」の経営に携わる。その後、レザーウェア、スポーツウェアなどのブランドを立ち上げた後、かねてからやりたかった新しいタイプのサルトリア、「オフィチーナ・サルトリアーレ・ミラノ」2014年に創業。

撮影 Stefano Triulzi (ステファノ・トゥリウルツィ)
編集・文 田中美貴

提供元・JPRIME

【関連記事】
ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ4選
筋トレと有酸素運動、順番はどちらが先か?理由と効果を解説
筋トレBIG3とは?忙しい人こそ実践したいトレーニングを紹介
初心者向け!ネット証券ランキング