スノボ初心者のままの滑り方では、怪我をしやすいうえにあまり楽しめません。 けど、基本な3つの動作、「乗り方」「曲がり方」「止まり方」の滑り方コツが掴めると、ちょっとスノボが楽しくなってきます。 焦らず滑れるようになっていきましょう!
目次
スノボの滑り方を説明するまえに
スノボウェアの選び方も大事!
スノボ初心者は滑りの練習場所選びも大切!
スノボ初心者のゴールは、まず板に乗って滑り方を習得するところまで。
スノボ初心者が安全な乗り方、転ぶやり方
スノボの乗り方、滑り方全てに共通する基本姿勢
スノボの滑り方の中で大事な「止まり方」
スノボのターンで転ばなくなる、家での止まり方練習
スノボでかっこよく板にのる滑り方
スノボのきれいな滑り方、曲がり方のコツ
スノボの滑り方、ターンのやり方をチェック
安全で楽しいスノボライフを!
スノボの滑り方を説明するまえに
「怪我をしないようにするため」「楽しく安全にスノーボードをつづけるため」というこの2つをしっかり抑えるために、スノーボードの装備をきちんと揃えておきましょう。
![今更聞けないスノーボードの滑り方!乗る、曲がる、止まる!そのコツを解説](https://cdn.moneytimes.jp/970/646/AuksyyyvBDzXCAvKuHhAoLgYVYAoWTHb/07f153f5-0b8c-493b-8e9b-c7098caa24b4.jpg)
まずは、ゲレンデで練習するとき必ずプロテクターをつけること。
特に初心者にはお尻のパットは絶対にして欲しいです。 乗り方、曲がり方、止まり方をしっかりマスターできていない初心者ほど、頻繁に転倒したり尻餅をついたりするので、お尻がどんどんいたくなります。
特にターンをするとき、よく怪我をしたり、体をいためたりしやすのが初心者です。
安全のために必要なアイテム1(ヘルメット)
大げさだと思われるかもしれませんが、スノボを安全に楽しむためにヘルメットをしていただきたいくらいです。 後ろに転倒したとき、後頭部を打ち付けてしまうと脳震盪を起こしたりしやすく、大変危険です。(これで救急搬送される人をよく見かけます)
安全のために必要なアイテム2(グローブ)
スノボ初心者ほどグローブだけはちょっと値がはっても、いいものを選んで欲しいなと思います。 初心者は転倒したときや止まる時、雪面に手をつく回数が大変多いのです。
初心者だからといって安いグローブはすぐに敗れてしまいますし、何よりも手が冷えて体の体温を奪われてしまいます。そうなってしまうと、練習を重ねるどころではなくなってしまいます。
アイテムをきちんと揃えて上達しましょう!
スノーボードを始める時の装備が不十分だと、うまくなる前に体を痛めてしまったりして、心が折れてしまうので、初心者の方ほど「ちょっと装備そろえすぎてるんじゃないのかなあ?」と思うくらい、プロテクターや装備をしっかり揃えていただきたいです。
雪山でのヘルメットは耳まで隠れるあったかいタイプがおすすめ。 小さな機能が一つあるだけでも、雪山では大変重宝するので、あまり価格がかわらないなら多機能なほうを選ぶといいでしょう。 スノボ用、スキー用とあまりこだわる必要もないと思います。
まとめると… 1、プロテクターをつけること 2、しっかりしたグローブを使うこと 3、頭をまもること です。
スノボウェアの選び方も大事!
おすすめのスノボウェアスタイル
![今更聞けないスノーボードの滑り方!乗る、曲がる、止まる!そのコツを解説](https://cdn.moneytimes.jp/600/399/VRvZSHKUAgWrtPlQxYGlstFVCsOnFKsJ/ccd8cd89-173a-4e61-968a-bcd2558de57d.jpg)
安全のためにも、モチベーションをあげて練習するにも、やっぱり派手で目立つスタイルの方がいいのです。
黒、グレーなどよく好まれる無難な色はスノボ初心者のうちはできるだけ避けること。 もしそのようなウェアを買ってしまった場合、小物は派手な蛍光カラーにするとか、柄物にするなど、一緒にいった人の目印になるようにしましょう。
また、白色のウェアは雪山と同化してしまい、万が一コースアウトしたときにみつけてもらいにくくなってしまいます。
初心者のうちはなるべく派手な目立つ色やスタイルを選ぶのがおすすめです!