スノーボードの板を扱う上で大切なメンテナンス・ワックスがけ。業者などに任せることもできますが、自分でも十分できる工程です。今回の記事で、スノーボードへのワックスがけに関するさまざまな知識をチェックしていきましょう。頻度や塗り方も紹介いたします。

目次
スノーボードと「ワックス」
スノーボードをワックスがけする理由

スノーボードと「ワックス」

自分でできる!スノーボード板のワックスがけガイド。塗り方や頻度についても解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

スノーボードのメンテナンスとして代表的なのが「ワックスがけ」です。お手入れをする上で非常に大切な工程であり、気持ちよく滑るためにももちろんですが、スノーボード板を長く扱うためにも重要な作業と言えます。

スノーボードへのワックスがけは業者に頼むこともできますが、自分で行うことも可能です。初めての方は不安に感じるかもしれませんが、工程を1つずつチェックしながら行えば大丈夫。ゲレンデでの相棒を、自分でメンテナンスしてみませんか?

ワックスがけに関するさまざまな情報を紹介

そこで、今回の記事ではスノーボードへのワックスがけに関するさまざまな情報を紹介いたします。理由はもちろんのこと、自分で行う方法や塗り方・工程の紹介、塗る頻度についても注目。スノーボードの代表的なメンテナンス方法である「ワックスがけ」で、更に板を仕上げていきましょう。

スノーボードをワックスがけする理由

自分でできる!スノーボード板のワックスがけガイド。塗り方や頻度についても解説!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

スノーボード板にワックスがけをしてお手入れするというのは広く浸透しており知名度の高い方法です。では、そもそも一体なぜワックスがけをするのでしょうか。その理由を理解しておかなければ、わざわざ自分で丁寧にワックスをかけようとは思えないかもしれません。主に、下記の2つの理由があります。

ワックスがけの理由1.滑りをよくするため

ワックスをかける最大の目的と言えるのが「滑りがよくなるから」です。スノーボード板に塗っておくことで、見違えるほど滑りがよくなります。もし、スノーボード中に「滑りが悪いな」と感じたらワックスがけを試してみてください。滑走面の滑りがよくなり、スピード感も格段に上昇します。

ワックスがけの理由2.板の保護になるから

ワックスを塗るのは「板の保護」という意味もあります。滑りをよくするというメリットだけではないのです。ワックスで保護して、滑走面を守ればより長く板を使えるかもしれません。また、汚れも付きにくくなるので美しい状態をキープできるのもポイントです。